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PNS、“hi-ho”などISP関連事業をIIJに譲渡

2007年03月29日 16時41分更新

文● 編集部

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(株)インターネットイニシアティブとパナソニック ネットワークサービシズ(株)は29日、PNSの“hi-ho(ハイホー)”ブランドのISP事業と、同事業基盤を基にした法人向けソリューション事業を、PNSがIIJに譲渡することで合意したと発表した。6月1日付けでPNSがISP事業を分割して子会社“株式会社ハイホー”を設立し、PNSがその全株式をIIJに譲渡する。これによりハイホーをIIJの100%出資子会社とする。なお、“hi-ho”のサービスブランドやドメイン名はそのまま継承するという。

新会社の代表取締役会長にはIIJ代表取締役社長の鈴木幸一(すずきこういち)氏が、代表取締役社長には百田功(ももたいさお)氏が就任する。本社は東京都中央区京橋2丁目13番10号 東京・京橋MIDビル。資本金は1億円で、従業員数は46名。

今後、PNSは、デジタルテレビや携帯電話機などの機器向けのネットワークサービス事業分野に経営資源を集中するとしている。

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