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関西エリアにおいて月額6000円で提供

J:COM、下り最大160Mbpsの高速インターネットサービスを開始

2007年03月26日 22時35分更新

文● 編集部

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ケーブルウエスト(株)、(株)ケーブルテレビ神戸、(株)ケーブルネット神戸芦屋、(株)ジェイコム関西、北摂ケーブルネット(株)の5社は23日、既設のHFC(光ファイバー同軸ハイブリッド)ネットワークを利用した下り最大160Mbps/上り最大10Mbpsの高速インターネット接続サービス“ハイグレード(160Mbpsタイプ)”を開始すると発表した。関西エリアで4月から順次提供を開始する。月額利用料は6000円(税別、モデム利用料を含む)。他サービスと同時加入の場合のセット割り引きも用意する。

各社はこれまで、下りが最大30Mbpsのベストエフォート型サービスなどを提供してきたが、下りが最大160Mbpsの“ハイグレード(160Mbpsタイプ)”を提供することで、戸建てや小規模集合住宅でも高速インターネット接続サービスを利用できるようにするという。

サービス開始は、J:COM関西南大阪局と和泉・泉大津局が4月で、9月から関西エリアの各局で提供を開始し、その後、ほかのエリアでも順次提供を開始する予定。サービスはベストエフォート型で、基本サービスにはセキュリティーパッケージ(メールウイルススキャン/ファイアーウォールサービス/コンテンツフィルターなど)が含まれる。

なお、サービスを開始する5社は、ケーブルテレビ局統括運営会社最大手である(株)ジュピターテレコムのグループ会社。

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