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2007年3月26日~30日の統計

2007年03月26日 20時55分更新

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2007年03月26日 20時55分更新

2007年3月26日~30日の統計

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携帯コンテンツ利用調査

2007/03/30 発表

携帯コンテンツでも“SNS”“ブログ”に固定層、携帯電話が音楽視聴ツールに

(株)IMJモバイル 発

IMJモバイルは、携帯コンテンツの利用について調査した。利用経験では、“音楽ダウンロード”(50.5%)“経路検索”(45.7%)“ゲーム”(42.1%)の順で多く、利用頻度で“SNS”、“ブログ”(11.9%)が上位を占めていた。SNSやブログは“深く、狭い”人気があるようだ。また、男女共に10~20代では全体の8割以上の人がブックマークをしており、6個以上が全体の53.7%、サイト数では“3~5個”の人が最も多かった。サイトジャンルでは“経路検索”が最多で、“検索サイト”“音楽ダウンロード”が続く。外出先で音楽を視聴する人の方法では、“デジタルオーディオ”(27%)、“iPod”(20%)に続いて“携帯電話”(16%)がランクインしている。電子書籍の受容のメイン層は10代女性で、主に“コミック”に関心があるようだ。

法人向けIP電話システムに関する調査結果

2007/03/30 発表

IP電話導入で業務効率化に期待

(株)矢野経済研究所 発

矢野経済研究所では、IP電話関連機器に関する調査を行なった。 IP電話関連機器市場は、大規模システム向け製品を中心にIP化対応が進んでいることから、2005年度の製品出荷金額は、978億8000万円と、前年比120%以上の高い成長率となった。複数の海外ベンダーが国内市場での本格的な展開を目指しているものの、国内ベンダーが従来型システムでの実績を背景に圧倒的優位に立っている。また、主要ターゲットは中小企業ユーザーへとシフトしているという。

お酒に関する調査

2007/03/30 発表

お酒のチョイスはTPOに合せて─マナーや知識を深めるのに前向き

宝ホールディングス(株) 発

宝酒造(株)は、20代・30代男女を対象にお酒に関する調査を行なった。お酒の選び方では、比較的大人数の飲み会などでは、“人や雰気によって”、配偶者・恋人とのデートでは“料理によって”選ぶ人の割合が多かった。よく飲むお酒の種類では、“チューハイ”は広く支持を集めており、20代では“カクテル”“梅酒・果実酒”が、30代では“ワイン・スパークリングワイン”の人気が高かった。またお酒のマナーや知識向上に関して、特に20代男女では前向きな人が多く“機会があれば教え欲しい”“もっと詳しくなりたい”と回答している。特に女性にはマナーや知識に対する評価が高く、話が弾んだり頼もしく感じるようだ。

“小学校の思い出”に関する調査

2007/03/30 発表

小学一年生の親の思い出文具 1位は“ニオイ付消しゴム”

コクヨ(株) 発

コクヨは、小学校一年生になる子どもの両親に対して“小学校の思い出”に関する調査を行なった。思い出の文具は、“ニオイ付消しゴム”がトップで“多面筆箱”“ねり消し”“ロケット鉛筆”などが続いた。友達と交換したり実用性よりもおもちゃ感覚のものが多い。また、入学式の思い出では、「ランドセルを背負って嬉しかった」がトップで「新しい文房具を買ってもらった」、「友だちがたくさんできるか不安だった」「よそ行きの新しい服を着せてもらった」などの回答がみられた。子供に体験させたい文具では“そろばん”、“色鉛筆”、“鉛筆けずり”、“地球儀”の順で回答が多かった。親として伸ばしてあげたい能力を尋ねたところ、“自分で考える力”(45%)、“思いやり”(44%)、“社会の常識”(41%)が上位を占めた。

職場でのお菓子に関する調査

2007/03/30 発表

職場の“置き菓子”は気軽なコミュニケーション手段に

(株)電通 発

電通によるトレンドボックス・リサーチは、職場でのお菓子について調査を行なった。職場でお菓子を食べる人は88.0%で、性別では女性が、年代別では20代でその機会が多かった。時間帯は“午後”(43.9%)が最も多く、男性では“残業時”(41.9%)、女性では“昼食の後”(31.0%)がそれぞれ多い。年代が上がるにつれて午後以降の割合が少なくなっていることがわかった。お菓子代の平均は1週間で“100~300円未満”(40.8%)が最も多く、平均額は395円。職場でのお菓子のやりとりが話題づくりやコミュニケーションに役立っていると答えた人は52.5%で、特に女性に肯定的な意見が多かった。あったらうれしいお菓子は、個別包装や食べやすさやマナーに配慮のあるものという回答が多かった。

地上デジタルテレビ放送受信機

2007/03/30 発表

2月の地上デジタルテレビ放送受信機出荷実績─テレビ受信機1.7倍、DVDレコーダ2倍に

(社)電子情報技術産業協会 発

(社)電子情報技術産業協会は、2007年2月の地上デジタル放送受信機器の出荷実績を発表した。全体では737000台、内訳はテレビ受信機478000台(前年同月比173.0%)、チューナ9000台(108.0%)、STB97000台(91.9%)、DVDレコーダ153000台(203.3%)だった。2月までの地上デジタル放送受信機器出荷累計台数は1863万8000台となった。また、カラーテレビ全体のうちで地上デジタルテレビの占める割合は82.7%、DVD全体のうちでDVDレコーダの占める割合は41.3%、DVD録再機は81.9%だった。

携帯電話利用者意向動向調査

2007/03/29 発表

調査資料『携帯電話の利用実態とニーズ分析2006』を発売

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー(株) 発

サイボウズ・メディアアンドテクノロジーは、(株)富士通総研が発行した調査資料『携帯電話の利用実態とニーズ分析2006』の販売を開始した。2006年9月1日から4日に、15~59歳で携帯電話を所有しているPCユーザーを対象として、ウェブアンケートによる調査を行なった。有効回答は1600件。調査によると、携帯電話の購入時期は、「1年以内」で半数弱の46.9%、「2年以内」では8割弱の77.7%となった。買い換えた理由では、前回調査(2005年2月)と比較すると、選択肢のなかで最も率の高い「バッテリーの持ちが悪くなった」だけが前回よりも増加し、20.0%から28.9%となった。番号ポータビリティの認知度については、「名前も内容も知っている」が回答者の84.1%を占め、前回調査の45.3%から大幅に上昇した。キャリア変更意向については、「ぜひ変更したい」が2.9%、「(端末の)買い換え時に変更を検討する」が32.7%となり、両方を合わせた“変更意向率”は35.6%だった。同資料には他にも、通話、メール、インターネットとキャリアの割引サービス利用状況、キャリアのイメージ、キャリアに対する満足度とロイヤルティなどが303ページにわたり詳しくまとめられている。

3万9900円

ノートPC世界出荷台数

2007/03/29 発表

2006年のノートPC世界出荷台数は前年比29%増、7,875万台を記録

ディスプレイサーチ 発

ディスプレイサーチの発表によると、2006年のノートPC世界出荷台数は前年比29%増・7875万台を記録した。07年も右肩上がりは続き、同23%増・約9700万台と予測される。ブランド別にみると、HPが前期比29%を超える大幅増を見せ、市場シェア20%を獲得、Dellを押さえ再びトップとなった。出荷成長率で全体平均を上回っているブランドは、Sony(前期比41%増)、HP(同29%増)、Acer(同29%増)、Lenovo(同18%増)。一方、Toshibaは増加したものの一歩出遅れており、Apple、Dellは前期比マイナスとなった。

日本語テスト

2007/03/22 発表

60代以上の男性が日本語力総合トップ─『第二回 全国一斉!日本語テスト』

(株)ジャストシステム 発

ジャストシステムは、1月10日から2月28日まで実施した、テスト形式で日本語のレベルを簡単に調べることができる『ATOK & 一太郎presents 第二回 全国一斉! 日本語テスト』の結果を本日発表した。総合平均点はパソコン版が63.2点(100点満点)、携帯版が34.7点(50点満点)、総受験者数は合わせて約33万人。男女・年代別で、60代以上の男性が日本語力総合トップという結果がでた。慣用表現の意味などを問う〈語彙力〉部門では、全体に成績不調で、文化審議会の「敬語の指針」で話題になった「美化語」も正解率が低い結果となった。

恋愛感と同棲に関する調査

2007/03/29 発表

同棲肯定派78%結婚の前提と考えるのは半数強にとどまる

(株)ネクスト 発

ネクストは、20代社会人の恋愛観と同棲に対する調査を行なった。結婚前の同棲に関しては78%の人が肯定しており、そのメリットでは“結婚前に相手の性格や相性を見極められる”(88.2%)をあげる人が最も多く、同棲が結婚の前提だと明確に考えている人は同棲肯定派の56.0%だった。同棲生活上で守るべきものについては、“家事や掃除を分担する”(1位)、“互いのプライバシーを守る”(2位)、“お互い独りになれる時間を作る”(5位)といった点が上位を占めた。理想の間取りでは“2部屋以上”を65%以上の人が理想だと回答し、同棲反対派の理由でも“恋愛とプライベートの切り替えができなくなる”(2位)があげられ、個人のプライバシーの確保を重視している。結婚意識については、全体の89%が“結婚したい”と回答、“つきあっている異性がいない”人は、男性では62%、女性では52%だった。

市場動向予測

2007/03/27 発表

IDC Japan、日本版SOX法施行以降の国内のコンプライアンス市場規模予測を発表

インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(株) 発

IDC Japanが2007年~2011年の国内コンプライアンス市場規模予測を発表した。これによると、2006年における国内コンプライアンス市場規模は2,698億円であり、2007年は5,382億円となる見込み。今後、2006年~2011年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は38.2%で拡大し、2011年には1兆3,615億円に達すると予測している。国内コンプライアンス市場は、2007年から2008年にかけて日本版SOX法対策への需要が集中して急成長を遂げ、その後も、企業価値向上策、CSR(企業の社会的責任)活動の一環としてITを利用/活用しながらコンプライアンス対策に取り組もうとする企業経営者が増加し、継続的な投資が行なわれるとIDCは見ている。

モバイルオンラインショッピングに関する調査

2007/03/27 発表

モバイルオンラインショッピング、87.8%が「今後も利用したい」

(株)インフォプラント 発

インフォプラントは、携帯端末によるオンラインショッピングについて調査した。ショッピングサイトの閲覧頻度では、“ほぼ毎日”(15.1%)が最も多く、次いで“週に2~3日”(14.8%)、“週に1日位”(13.5%)となり、“週に1日以上”閲覧する人は合わせて49.6%にのぼる。全体の74.7%の人に購入経験があり、今後の利用意向も87.8%の人が有している。購入商品は、男性で“CD・DVD・ビデオ”“衣料品・ファッション”“書籍・雑誌”、女性では“衣料品・ファッション”“化粧品”“食料品・飲料”などがそれぞれ上位を占めた。今後購入したい商品では“映画・コンサート等のチケット”(男性3位・女性2位)や“旅行・宿泊等のチケット”(女性3位)といったチケット類が目立つ。購入金額は“5千円~1万円未満”(20.9%)が最も多かったが“一万円以上”購入した人は合せて54.6%にのぼった。

首都圏交通系ICカードの電子マネー利用件数

2007/03/27 発表

Suica&PASMO電子マネーの利用が1日50万件を突破

東日本旅客鉄道(株)、PASMO協議会、(株)パスモ 発

首都圏交通系IC カードである“Suica”と“PASMO”の1日あたりの電子マネー利用件数が、3月23日に50万件を突破した。“Suica”と“PASMO”の合計発行枚数は3月20日に2000万枚を突破、電子マネーが利用できる加盟店は、合計約1万2300店舗となっている。

携帯電話の防水性能に関する調査

2007/03/26 発表

防水性能搭載の携帯電話への要望は“小型化・軽量化”、“耐衝撃性能”

マイボイスコム(株) 発

マイボイスコムは、携帯電話の防水性能について調査した。現在所有している携帯電話に防水性能が搭載されている人は3%で、“蛇口などの水が直接かかっても悪影響を受けない”程度の防水能力を期待する人が約3割と最も多かった。実際に利用したいのは“降雨・降雪時”(52.6%)で、使いたい機能は“メール”(57.9%)“通話”(53.6%)という回答が上位だった。防水性能搭載の携帯電話への要望は“小型化・軽量化”“耐衝撃性能”がそれぞれ4割を超え、機種変更の際に防水性能を“重視する”(29.5%)人は“重視しない”(36.8%)人を下回っていることがわかった。

TV録画に関する調査

2007/03/26 発表

録画機器の進化はTV生活を変えたか。パソコンを含むDVD・HDDレコーダーの使用者は47.5%

(株)ライフメディア 発

ライフメディアが、「テレビ録画などに最も利用しているもの」を聞いたところ、DVD・HDDレコーダー(パソコンを含む)が47.5%。次いで、ビデオテープレコーダーが45.7%となった。録画する番組は、ドラマ(65.0%)・映画(39.0%)・バラエティ(30.0%)・アニメ(26.4%)が高いが、それらをほぼ全部見る人は7.6%しかおらず、録画した分量の3割以下しか見れないと言う人があわせて40.8%にも上った。また、DVD・HDDレコーダー所持者に「TVCMをスキップしますか」と聞くと、8割以上のCMをスキップすると回答したのは、所持者全体の61.8%にのぼった。

パソコンの利用調査

2007/03/26 発表

『Windows Vista』発売がパソコン購入に“影響ある”が約3割

マイボイスコム(株) 発

マイボイスコムは、パソコンの利用について調査した。現在自宅で使用しているパソコンの購入時期は2005年(16.6%)が最多で、2004年から2006年にかけての購入者は全体の4割強だった。『Windows Vista』の認知度は96.4%、そのうちパソコン買換え予定がある人については、“購入をやめる・購入時期を遅らせる”人を含め、購入の際に何らかの影響を受けた人は全体の約3割だった。回答者の約半数が、今後パソコンの購入予定があるという。パソコンに対しては、“趣味・娯楽”(86.2%)、“情報収集・検索”(78.9%)、“ショッピング”(58.8%)の各ツールとしての認識が上位を占めた。また、パソコンのCMが似合うタレントには、総合・男女ともに木村拓哉が支持を集めた。

新製品購入意向調査

2007/03/26 発表

30代専業主婦の買ってみたいものは?

(株)メディアネット 発

メディアネットは、子供を持つ30代専業主婦に対し“加工食品(『冷凍日清Spa王プレミアディナープリプリ海老となすのトマトソース』)”“化粧品(『アベンヌテルマージュソフニングマスク』)”“日用雑貨(『花王すぅ~っとスリムライナー』) ”の3分野の新製品をピックアップし、購入意向を調査した。「買ってみたい・既に購入した」人は、”加工食品”では65.0%、価格や冷凍食品という点で難色を示す人もいたが、人気シリーズの新製品でネーミングや具材のインパクトが大きいようだ。”化粧品”の購入意向は33.5%、価格面で購入をためらう人がほとんどだった。”日用雑貨”の購入意向は60.5%で、前向きな回答の人はほぼパンティライナーの常用者と推察され、新製品を試してみたいという意見が多かった。

生命保険会社のホームページ利用調査

2007/03/26 発表

生命保険会社のホームページ利用─きっかけはTVCMから

マイボイスコム(株) 発

マイボイスコムは、生命保険会社のホームページ利用について調査した。閲覧のきっかけとなる情報媒体では“TVCM”(35.7%)が最も多く、利用したい情報・サービスでは“保険料のシュミレーションや見積もり”(50.0%)、“商品などの情報の閲覧・収集”(45.6%)などが上位を占めた。また、生命保険加入時のインターネット利用については、何らかの形で利用したいと考えている人が約7割だった。そのうち、“情報はネットで、最終的には販売員に相談”したい人が約4割、“情報収集から商品決定、申込みまですべてネットで”と考えている人も全体の4分の1強存在した。閲覧履歴のトップは『アメリカンファミリー生命』(49.7%)で、『アリコジャパン』(47.3%)、『ソニー生命』(30.2%)がそれに続いた。

アンケート

2007/03/26 発表

“動画視野チェック” 『NTG40ホームページ』追跡アンケート結果

ファイザー(株) 発

ファイザーは、NTG(正常眼圧緑内障)に関する情報を提供するウェブサイト『NTG40ホームページ』について、2006年10月にアンケートを行った600名を対象に、その後の行動や意識の変化などを聞く“追跡アンケート”を実施した。全回答者のうち17.9%(89人)が、NTG40を見て“視野チェック”を試した後に、目の健康について相談または検査の為、眼科など「何らかの機関へ行った」と回答。そのうち47.2%の人が眼科専門医を受診した。22.7%(113人)が「相談などができるところに行こうと思っているが、まだ行っていない」と回答した。眼科など何らかの機関に行ったと回答した人のうち、57.3%(51人)が何らかの目の検査を受け、3.9%(2人)が緑内障と診断され、9.8%(5人)が経過観察と診断されている。

市場調査

2007/03/26 発表

2006年国内インクジェットプリンター市場動向

インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(株) 発

IDC Japanは、国内インクジェットプリンター市場に関する2006年第4四半期(10~12月期)および2006年通年の実績を発表した。インクジェットMFP(インクジェットプリンターとコピーやスキャナを一体化した製品)の出荷台数が伸び、前年同期比2%増の169万5,000台に達した。単機能製品(インクジェットプリンター)は、前年同期比24%減の85万5,000台で、両者を合わせたインクジェット製品の総出荷台数は、前年同期比8%減の255万台となった。インクジェット製品の総出荷台数に占めるインクジェットMFPの比率は67%と、2005年第4四半期の60%から7ポイント上昇している。ダイレクトフォトプリント機能が一般化し、2006年通年の出荷台数比率は約9割となっている。小型フォトプリンターが躍進、2006年は前年比12%増となった。

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