このページの本文へ

日本ブランド戦略研究所、MNP前後での携帯電話キャリアーイメージ変化の調査結果を発表

2007年03月26日 18時53分更新

文● 永島和夫

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)日本ブランド戦略研究所は26日、MNP(番号ポータビリティ)の前後での携帯電話・PHSキャリアー各社に対するイメージを調査した結果を発表した。(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは“知的”“信頼できる”などの優等生型、KDDI(株)のauは“個性的”“面白い”などのおもしろ型のポイントが高いという。

この調査は2月15日から16日にかけて、全国の10代から50代までのインターネットユーザーに調査を行なったもの。調査サンプル数は100。NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル(株)、ツーカー、(株)ウィルコムについて、あてはまるイメージを調査した。さらに2006年8月の同様の調査結果とも比較している。

今回の結果では、NTTドコモは“信頼できる”イメージを持つユーザーが、前回調査よりも18ポイントアップして57ポイントとなった。auは“多才な”が前回の24ポイントから40ポイントへ16ポイントアップ、“親しみやすい”についても43ポイントと高得点だった。

ソフトバンクモバイルについては、“面白い”が前回の11ポイントから20ポイントへ増加したほか、“多才な”が12ポイントから18ポイントへと増加した。一方、“信頼できる”については前回の3ポイントから4ポイントへ微増したものの、ポイント数では、NTTドコモの57ポイントにまったく及ばない結果となった。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン