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美白補正も簡単!?ドスパラアキバ店でRAW現像専用PCの発売記念イベントを開催

2007年03月19日 00時00分更新

文● 北村

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 昨日お伝えしたとおり、ドスパラアキバ店でRAW現像専用PC「Prime A Create Photo」の発売記念イベントが13時と15時から開催された。このイベントが始まる前の11時30分からは、イリュージョン&マジックユニット「プリマベーラ」のCD&DVD発売記念イベントが行なわれた。

プリマベーラ

11時30分から行なわれたイリュージョン&マジックユニット「プリマベーラ」のCD&DVD発売記念イベント

サイン

CDかDVDを買うとその場でサインしてもらえた。同イベントはドスパラ秋葉原本店でも15時から行なわれた

 RAW現像専用PC「Prime A Create Photo」の発売記念イベントには、以前編集部を訪問した山口美羽さんと佐々木梨絵さんが進行役で登場。市川ソフトラボラトリーによるRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の説明会や、ショップによるデモ機の解説などを熱心に聞き、時には相槌を打っていた。

Prime A Create Photo」発売記念イベントには、ドスパラのパソコン活用日記「おしえてちょーだい Season3」で活躍中の佐々木梨絵さん(写真左)と、山口美羽さん(写真右)が進行役として登場

RAW現像ソフト説明会

市川ソフトラボラトリーによるRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の説明会。色合いや明るさといった画像補正の方法をレクチャー。肌色を鮮やかにする補正では「美白!美白!」と、進行役の2人も大喜びだった

Prime A Create Photo

こちらがRAW現像専用PC「Prime A Create Photo」。「Athlon 64 X2 5200+」に、ATIのワークステーション向けビデオカード「FireGL V3400」と、メモリ1GB×2、320GBのSerial ATA HDDなどを搭載。価格は23万9980円

 今回デモが行なわれた「Prime A Create Photo designed for SILKYPIX Developer Studio」は、高性能デジタルカメラユーザーのためのRAWデータ現像やDTP向けに設計された、SILKYPIX公認のデジタル一眼レフRAW現像専用PCだ。ビデオカードに「FireGL V3400」を採用するなど、パーツ選びにはかなりこだわりを見せている。CPUに「Athlon 64 X2 5200+」を採用している点について同店は、「 “HyperTransport”などの技術で、他社製のCPUに比べてデータ転送速度の面で有利だから。RAWデータはファイルサイズが大きいため、メモリなどへの負担が大きく、転送速度に処理時間が大きく左右されるから」としている。PCにはRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」と「Windows XP Home Edition」があらかじめインストールされているが、近いうちに「Windows Vista」プリインストールモデルの販売も予定しているという。

じゃんけん大会

AMDロゴ入りUSBメモリ(1GB)が当たるじゃんけん大会の様子。ドスパラアキバ店には、進行役の2人が見えないくらい人が集まる

デモ機展示

同店2階では、本日イベントで使用したRAW現像専用PC「Prime A Create Photo」のデモ機を設置している

 なお、開店3周年記念キャンペーンを告知していた同店。その詳細がイベント中に発表された。その内容とは、5万円以上のショップブランドPC「Prime PC」を購入した人を対象に抽選が行なわれ、当選者に「ニンテンドーDS Lite」と「Wii」を0円で販売するというもの。当選者は各2名となっており、同店によると当選確率は1/15~1/17程度とのこと。キャンペーン期間は19日(月)~25日(日)までの1週間。抽選結果は後日同社のウェブページで発表され、その数字が購入した「Prime PC」のシリアルナンバーと一致していれば当選となる仕組みだ。

開店3週年記念キャンペーン

任天堂の人気ゲーム機を0円で販売するという同店の開店3周年記念キャンペーン。昨日までは“11円で販売”になっていたのだが、急遽発表当日に0円にすることが決まったそうだ

【取材協力】

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