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4月6日以降は新バージョンが必須に

KDDI、“au Music Port”を22日にバージョンアップ

2007年03月16日 18時51分更新

文● 永島和夫

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KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は16日、パソコン向けのau携帯電話管理ソフト“au Music Port Ver.3.1”を今月22日に提供開始すると発表した。

au Music Portは、パソコンにインストールして使うソフトウェアで、au携帯電話機と接続して楽曲を相互転送できるほか、電話帳の編集など、多彩な機能を搭載する。今回公開されたバージョンはVer.3.1では、約1000曲追加予定の“ビデオクリップ”ラインナップへの対応や新機種への対応、楽曲プロパティー情報の編集機能の改善のほか、ソフトの安定化が施されているという。従来のバージョンではWindows Vistaに対応していなかったが、今回のバージョンでもVista対応は見送られている。同社によると対応予定は未定だという。

なお、4月6日からはパソコンを介してLISMO Music Storeで“着うたフル”“ビデオクリップ”を購入するためには、今回のVer.3.1以上のau Music Portが必須となり、ビデオクリップ対応機種を持つユーザーのみがビデオクリップを購入できるように仕様を変更するという。

ソフトウェアの更新方法は、現在利用しているau Music Portを起動し、メニューから“au Music Port 更新の確認”を選び、画面の指示に沿って操作することで、更新プログラムをダウンロードして更新できる。

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