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コマーシャルから飛ばしまくりの「喧嘩番長2 フルスロットル」で不良青春を謳歌せよ!

2007年03月09日 00時00分更新

文● 師 忍

 強烈なインパクトのある嶋大輔さん出演の実写TVCMも話題の「喧嘩番長2 フルスロットル~FULL THROTTLE~(以降、喧嘩番長2)」がSpikeより発売になった。ソフマップ秋葉原本店では店頭でもこのTVCMを流し注目を集めていた。この喧嘩番長2は、主人公の“武田トモヤ”となり漢(おとこ)を上げて立派な番長へとのし上がっていく不良サクセスストーリーだ。色々な不良の作法がディフォルメ、ゲーム化されており、笑いながら楽しめるゲームとなっている。店頭での販売価格は、6300円程度となっている。

製品名1

Vの上におかれた実写のポップもかなり目を引く。しかしアソビットゲームシティでは、エスカレーター前の平台はガンダム無双のママだった

製品名2

ソフマップ秋葉原本店のポップには「なんてバカなゲームなんだ!!」が目立っているが横に小さく「何気に自由度が高い人気作!」とも書かれている。「メンチビームが実写だったらもっと人気が出るかも」とはスタッフの弁

 たとえば、相手をにらみつける“メンチをきる”のも“メンチビーム”となり、相手に飛んでいく。これはTVCMでも嶋さんが実写で飛ばしており、公式サイトにアクセスすればこのCMを見ることもできるいるので、是非確認してみて欲しい。
 ゲームでは様々な喧嘩技を覚えて喧嘩で強くなったり、バイクの免許をとり改造しながら楽しんだりと、様々な不良のライフスタイルを楽しめる。もちろんヤンチャしすぎると、一般市民から嫌われたり、警察のお世話になったりというイベントも発生するのは実生活(?)と変わりがない。また主人公は、高校二年生。硬派な学園生活にもヒロイン候補も登場する。服装や会話に気をつけながら恋愛を楽しむといった遊び方も可能だ。

パッケージには実写は含まれていないのがちょっと残念。ゲームカットにはもちろんメンチビームも含まれている

 主人公の周囲には、熱い漢もたくさん登場する。舞台となる東関という街では、“東関狂走連合”と“極東連合”の対立が起こっており、主人公の行動次第でどちらかの組織に進んでいくことになる。この街の中をシームレスに移動できるので、まさに住人感覚で自由に楽しもう。

製品名1

色が変わっているところが重要とおもわれるソフマップ秋葉原本店のパッケージについていたポップ。キーワードは「自由」「バカ」「メンチビーム」だ!

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