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【続報】午後5時にほぼ復旧したと発表

NTTドコモ、関東・甲信越地域でのFOMA携帯電話機がつながりにくい障害を発表

2007年03月09日 13時44分更新

文● 編集部 飯塚岳史

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは9日、関東・甲信越地域において、FOMA携帯電話機による音声通話およびパケット通信がつながりにくい障害が発生していると発表した。同日午後1時35分現在、障害はまだ復旧していない。

9日午前6時に発生した障害は、午後5時にほぼ復旧したとの発表があった。同社によると障害の発生原因は、FOMAの交換機と端末間の信号を制御する装置のソフト不具合だという(2007年3月9日)。

障害の発生時期は同日午前6時ごろで、同社は障害発生の原因をFOMAの一部交換機の故障と発表しており、詳細は現在調査中としている。

影響地域および影響を受けると想定される地域は以下の1都9県。

  • 東京都
  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 埼玉県
  • 茨城県
  • 群馬県
  • 栃木県
  • 新潟県
  • 長野県
  • 山梨県

なお、音声通話およびパケット通信がつながりにくい現象が発生した場合、電源を入れなおすと回復する場合があるという。

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