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ウィルコム、月額1900円の新定額料金プランと無料通話の自動分与サービスを発表

2007年03月08日 19時13分更新

文● 永島和夫

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(株)ウィルコムおよび(株)ウィルコム沖縄は8日、法人をコアターゲットとした新しい料金定額プラン“ウィルコムビジネスタイム定額トリプルプラン(仮)”と、ウィルコム定額プランのオプションプラン“070以外もお得な通話パック”のサービス拡充を発表した。

ウィルコムビジネスタイム定額トリプルプラン(仮)は、夜の通話量が減る法人をコアターゲットとした料金プランで、PHSへの定額通話時間を午前1時から午後9時までとするかわりに、月額利用料が1900円となる。提供開始時期は6月1日。

午後9時から翌日午前1時までのPHSへの通話、および携帯電話や固定電話への通話料は、すべて30秒あたり10円になる。名称に“ビジネス”とついているが、一般ユーザーを含めて誰でも利用できる。

また、ウィルコム定額プランとウィルコムビジネスタイム定額トリプルプランのオプション“070以外もお得な通話パック”において、複数回線契約の場合に、余った無料通話ぶんを家族に自動で分け与えられるサービスを6月1日に導入する。

無料通話

無料通話ぶんの自動分与のイメージ

070以外もお得な通話パックは、月額1050円で1260円ぶんの無料通話を利用できるオプションサービスだが、今月1日に余った無料通話ぶんを自動的に繰り越せるサービスを開始している。6月1日に導入される今回のサービスによって、家族などの複数回線契約のユーザーが、より無駄なく無料通話ぶんを利用できる。

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