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今度は、コアファイター! 意外と多種多様なコアファイターが存在した!

2007年02月28日 22時30分更新

文● 師 忍

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 以前、機動戦士ガンダムのホワイトベースやムサイのコレクションフィギュアを紹介したが、今回はさらに限定された直球ジャンルである「コア・ファイターコレクション」が登場した。発売元はバンダイ。店頭での販売価格は525円となっていた。

パッケージ

やはり、BOXで一番目立っているのは、初代ガンダム。コア・ファイターという名前で想像するのは、やはりこの初代ガンダムのカラーリングだろう

5種類

ずらりと展示された5種類のコア・ファイター。台座にはしっかりと機体名が書かれているので展示していてもわかりやすい

 コアファイターといえば、ガンダムのコクピット部分となる戦闘機。そのため、今回フィギュアになっているのもガンダムに登場した戦闘機ではなく、各シリーズでガンダムのコアとなった本当の“コアファイター”だ。登場しているのは全部で5種類。初代ガンダムより“初代コア・ファイター”、「Vガンダム」より“Vダッシュガンダム”の“コア・ファイター”と“コア・ブースター”、「ガンダムSEED DESTINY」より、“インパルスガンダム”の“コアスプレンダー”、そしてガンダム試作一号機こと“RX-78GP01”の“コア・ファイターII”と“G-3ガンダム”の“コア・ファイターG3”だ。

コア・ファイター

初代ガンダムのコア・ファイター。ロボットの中核である四角いデザインとなっている

G3ガンダム仕様

G3ガンダム仕様。カラーリングが大きく変わっているのが特徴だ

 すべてのガンダムが合体システムを採用していたわけではない。そのため作品も新旧にわたっているが、なぜか「ガンダムZZ」が漏れてしまっているのが非常に残念だ。初代ガンダム関連の“コア・ファイター”は3種となっているが、デザインやカラーリングが違ったりと見た目にも楽しい。ひと口に“コア・ファイター”といっても、ガンダムによってコンセプトやデザインが大きく異なる。とくに“Vダッシュガンダム”の“コア・ファイター”は、ガンダムの頭部が見えているのもポイント。並べてみて、デザインの変遷やオプションを楽しんでみるのもいいだろう。

GP01仕様

GP01仕様のコア・ファイター。オプションパーツがついたことでより、戦闘機らしいデザインになっている

ダッシュガンダム

こちらはVダッシュガンダムのコアファイター。コア・ファイターだけを取り外すことも可能だ

コアスプレンダー

そして、一番新しいインパルスガンダムのコアスプレンダー。名前もコア・ファイターでなくなってしまっているが、ガンダムのパイロットが乗っていた中核パーツだ

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