マイナスの側面やプラスの側面。さまざまな角度から語られる“YouTube”。民間リサーチ会社の(株)メディアインタラクティブが行なった調査によって、国内ユーザーのYouTubeに関する意識が明らかになった。
調査結果によると、回答者の約半数(48%)がYouTubeの名前と内容を知っており、1/3以上(36.9%)が実際にYouTubeで動画を視聴したことがあった。さらに視聴経験者の約7割(70.9%)が“個人が楽しむ分には問題ないサイト”だと思っているという。
なお、視聴されているコンテンツの1位は“日本のテレビ番組”(62.7%)。2位が“ホームビデオなどで撮られた一般の人からの作品”(50.1%)。3位が“日本の音楽プロモーションビデオ”(35.6%)となっている。
“YouTubeに関する利用実態調査”
調査手法:インターネットリサーチ
対象:アンケートサイト“アイリサーチ”のモニター
調査期間:2007年2月1日~2日
有効回答数:2186人(18歳以上の男女)