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アップル、『Security Update 2007-002』などMac OS X用アップデーターを3種類公開

2007年02月16日 22時54分更新

文● 編集部

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アップルコンピュータ(株)は15日、Macのセキュリティーを強化する『Security Update 2007-002』を含む3つのアップデーターを公開した。対象となるOSは、Mac OS X 10.3(Panther)/10.4(Tiger)で、『ソフトウェア・アップデート』を実行することで適用できる。

ソフトウェア・アップデート

アップルメニューから“ソフトウェア・アップデート”を選択し、『ソフトウェア・アップデート』を実行したところ

『Security Update 2007-002』は、CoreServices、iChat、UserNotificationCenterの信頼性とセキュリティーを強化するためのアップデーター。『Java for Mac OS X 10.4 Release 5』と『デイライトセービングタイム・アップデート』は、2007年3月から米国とカナダで適用されるデイライトセービングタイム(夏時間)に対応するためのものだ。


なお、アップルは14日にはバグを修正した『Final Cut Pro』用のアップデーター『Final Cut Pro 5.1.3』を、15日には『WebObjects 5』をデイライトセービングタイムに対応させる『WebObjects 5.3.3』を同時に公開している。

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