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イントラネット2.0時代のグループウェア!? フィードパス、ZimbraをベースにしたSaaSを来年1月から提供

2006年11月21日 00時00分更新

文● アスキービジネス編集部

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フィードパスは、米ZimbraのWeb型メッセージング/コラボレーションツールをベースにした「feedpath Zebra(ゼブラ)」を来年1月からSaaS(Software as a Service)と呼ばれるASPサービスで提供すると発表した。

月額1280円/ユーザー、10ユーザーから利用可能

 「feedpath Zebra(ゼブラ)」は、米Zimbra社が開発した「Zimbra CollaborationSuite」をベースにしたWebアプリケーション。Webメール/アドレス帳/Wiki/スケジューラなどの機能を統合。Ajaxを採用したUIによって高い操作性を実現し、既存のWebサービスやアプリケーションと連携できるAPIも備える。

Zimbraをベースにした「feedpath Zebra」

Zimbraをベースにした「feedpath Zebra」

 feedpath Zebraは、共用サーバを使用したASPサービスとして提供され、1ユーザーあたりのメールボックスは1GB。メール、アドレス帳などの機能を備える「Zebra White」と、スケジューラやドキュメント管理機能を追加した「Zebra Black」の2つを用意する。

 月額料金はWhiteが1280円/ユーザー、Blackが2480円/ユーザー。いずれも初期費用として別途10万円が必要。契約は、10~300アカウントに対応する。

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