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GANTZの岸本恵が、肌もあらわなガンツスーツバージョンでフィギュア化

2007年02月09日 21時05分更新

文● 師 忍

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全身

全体的には、水着とおなじくらい露出のあるスーツ姿

 週刊ヤングジャンプで奥浩哉氏が連載しているコミック「GANTZ」。2004年にはTVアニメにもなり、過激さゆえに、地上波では一部放映できなかったほど。DVD化やCS放送の放映ではノーカットバージョンとわざわざ断り書きが入り、収録・放映されたほどだ。

 これは「GANTZ」という作品が、生死をかけた戦いを描いている作品だからだ。“ガンツ”という黒い球体に集められ、異星人との戦っていことになる主人公達。しかも呼び集められた人間は、一度死んでいるという設定だ。主人公達に予め与えられた死という設定、そして戦闘で敵味方に訪れる死。その死から逃れるための戦いという生死が濃密に関わってくる世界観も魅力のひとつ。
 また作中にはセクシーな女性キャラが多く、今回フィギュアとなった「岸本恵」は初期のヒロインキャラだ。人目を引く大きな胸が特徴で、作中で“ガンツ”からも“巨乳”と呼ばれていた。

フェイス

作品が過激なこともあり、にこやかな笑顔とはならないが、微笑みと言っていいだろう

バスト

このキャラクターで一番気になるところをアップ。この横からはみ出て見える下乳もいい感じ

 異星人との戦闘では特殊な武器や装備が利用でき、“ガンツスーツ”や“Xガン”といった独特のアイテムが登場していたが、今回発売された「岸本恵」もその“ガンツスーツ”を装着している。しかも全身を覆った姿でなく大事なところだけを隠して、肌を思いっきり見せている。ガンツスーツのぴったりとしたフィット感と構成パーツの構造から、ボンテージファッションのようにも見える。手に構えた“Xガン”が攻撃属性のオプションなのも、またSMライクなイメージを醸し出している。
 ポイントとなるのは、やはり胸。巨乳の名に偽り無しの胸だが、下乳が見えているのがイイのだ。胸元は隠しながらも、下や両脇からは胸がよく見る、ここが水着とは違った魅力をかき立てている。特に丈夫は肩や首までしっかりとカバーされているところとのギャップを楽しみたい。視線を下に下げていくと、ヒップはすらりとしているが、ここにもスーツの食い込みでセクシーさをアップしている。フロントの生地も少なく、黒くフィットしたデザインは拘束具のようにも見える。

 この岸本恵(ガンツスーツver.)を発売したのは、やまと。原型製作は西村直起氏で、1/8スケールとなっている。店頭での販売価格は5000円程度だ。

前と後ろからチェック。黒のハイレグボンテージにしか見えないスーツがセクシーだ

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