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TCA、2007年1月の携帯電話契約数を発表――ソフトバンクが16万4000件増

2007年02月07日 19時18分更新

文● 永島和夫

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(社)電気通信事業者協会(TCA)は7日、2007年1月末の携帯電話機・PHSの契約数を発表した。1月はソフトバンクモバイル(株)が月額980円の料金プラン“ホワイトプラン”を発表したこともあり、月間で16万4000件という大幅増加となった。

純増契約数をグループ別にみると、auグループが43万2000件増、ソフトバンクモバイルが16万4000件増で、残るNTTドコモグループは7000件とかろうじて増加となった。シェアそのものの順位は変わらないものの、NTTドコモの増加にブレーキがかかっている様子だ。ツーカーは22万3600件の減少で、auとツーカーを合計したKDDIグループ全体では20万8400件の増加となった。

1月度の増減の理由としては、まずソフトバンクの“ホワイトプラン”の登場が挙げられる(関連記事)。月額基本利用料が980円で、しかも一部時間帯を除いてソフトバンク携帯電話への通話料が無料なのが大きく響き、ソフトバンクのユーザー数増加へ大きく貢献したものと思われる。

また、1月は各キャリアーともに春商戦向けの新モデルの発表が相次いだが、1月中に発売されたものは少なく、新機種の効果については2月以降に影響があると思われる。

システム別では、NTTドコモグループのFOMA(W-CDMA)は97万3700件増加の3308万7400件となった一方で、PDC方式が96万6700件減少して2000万件を割り、1913万3400件となった。auの第3世代方式となるCDMA2000 1X(CDMA 1XおよびCDMA 1X WIN)は45万4100件増の2559万6100件、ソフトバンクモバイルはW-CDMA方式が62万8100件増の658万8600件と順調に伸びている。

PHSに関しては、ウィルコムグループが4万3000件増の累計440万2500件、NTTドコモグループは、2万3600件減の50万6800件となった。

携帯電話の事業者別契約数(2007年1月末)

全事業者合計
9531万5200件(37万9300件増)
NTTドコモグループ
5222万800件(7000件増)
auグループ
2623万0100件(43万2000件増)
ツーカー
120万3800件(22万3600件減)
KDDIグループ合計
2743万3900件(20万8400件増)
ソフトバンクモバイル
1566万500件(16万4000件増)

システム別

W-CDMA/NTTドコモグループ
3308万7400件(97万3700件増)
W-CDMA/ソフトバンクモバイル
658万8600件(62万8100件増)
CDMA2000 1x/au
2559万6100件(45万4100件増)


PDC合計
2940万9100件(165万4500件減)
PDC/NTTドコモグループ
1913万3400件(96万6700件減)
PDC/ソフトバンクモバイル
907万1900件(46万4100件減)
PDC/ツーカーグループ
120万3800件(22万3600件減)
cdmaOne
63万4000件(2万2100件減)

PHSの事業者別契約数(2006年12月末)

全事業者合計
490万9300件(1万9400件増)
ウィルコムグループ
440万2500件(4万3000件増)
NTTドコモグループ
50万6800件(2万3600件減)

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