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【アキバ・キーマンインタビューNo.9】

台湾発の新食感アイスは秋葉原新名物となるか? 「雪花の郷 秋葉原店」店長・米谷氏に聞く!

2007年02月03日 23時58分更新

文● 子田 聖子

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可愛いメイドさんにはサービスしちゃうよ!

きえちゃん

看板娘・きえちゃんのオススメは、ハワイの岩塩を使った「ルビーの恋人」。ミルクの甘さが際だって、美味しい!

――やっぱり、女性のお客さんが多いですか? メイドさんとか来ます?
【米谷】 メイドさん来ますよ(うれしそうに)。可愛いメイドさんにはもう、ついついサービスしちゃってね。フルーツよけいに盛ったり、ソースいっぱいかけちゃったり(笑)。スタッフに「店長、なにニヤニヤしちゃってんですか?」とか言われるけど、「いいじゃん、いいじゃん。俺の趣味なんだから許せー」って(笑)。だいたいさー、秋葉原のメイドさんは給料安いし、交通費出ないのに遠いところから来てたりしていて、大変なんだよー。

――やけにくわしいですね(笑)
【米谷】 前はメイド喫茶、よく行ってました(笑)。妹系の「NAGOMI」が好きですね。あと「フィーユ」は可愛いメイドさんが多い。ついでに言うと、酒を飲むならこのビルの3階にある男装バーの「QUEEN DOLCE」がオススメ! 今は忙しいからなかなか行けないけどね。でも、とにかく秋葉原で働いている可愛い女の子には、サービスしちゃう!

――男性のショップ店員さんには?
【米谷】 あ、男にはね。サービスしない(笑)。

――最後にオススメの食べ方を教えてください。
【米谷】 とにかくね。出来たての何十秒かが勝負なの。独特のフワフワ感をぜひ味わってほしい。お客さんには、「食感が変わっちゃうからすぐに食べて」って言いたい。あとは、かき氷みたいにつぶしたり、かき混ぜたりしないでほしいな。

焼き芋

外に蜜がこぼれ出るほどに甘~い焼き芋

――冬にアイスっていうのもなかなかオツなものですよね!
【米谷】 北風ピューピューした中で食べるのはさすがにツライかもしれないけど、2階のイートインスペースにはストーブもあるしね。あと、“伝説の焼き芋”と言われる種子島産の焼き芋もうまいですよ。

――わ! これ、外側に蜜が出ていますね。

焼き芋

左が「安納黄金」、右が「安納紅」。色の濃さからして通常の焼き芋と違う!

【米谷】 そう。蜜が出るほど甘いんだ。長細いほうが「安納黄金」。丸いほうが「安納紅」っていうの。もう、色からして普通の焼き芋と違うでしょ。

――(ひとくち食べて)うわーっ!! これ、すごく美味しい。クリームみたいにネットリしていて、まるで果物みたいな! お土産に買っていきます!
【米谷】 でしょでしょ。100グラム250円です。雪花氷といっしょに、ぜひ食べてください。


雪花の郷(しぇーほぁのさと)秋葉原店
http://akibaice.com/
住所:東京都千代田区外神田3-15-6
TEL:03-3256-2505
営業時間:11時~19時

米谷孝氏

プロフィール:米谷孝(よねや・たかし)。1975年生まれ。群馬県生まれ。中卒後、お好み焼き屋で大失敗、中国式リラクゼーション店長、パソコンのメンテナンスなどさまざまな職業を経て、昨年9月より「雪花の郷(しぇーほぁのさと)秋葉原店」店長

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