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デジタルアーツ、携帯端末向けウェブフィルタリングサービスを3月に提供開始

2007年02月01日 17時00分更新

文● 永島和夫

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デジタルアーツ(株)は31日、“Windows Mobile 5.0”に対応した携帯端末向けのウェブフィルタリングサービスを3月26日に開始すると発表した。現在の対応機種は(株)ウィルコムの“W-ZERO3”シリーズ。利用料は月額315円となる。ユーザーの必要レベルに応じたウェブフィルタリングカテゴリーと利用禁止時間帯を選択できることが特徴。

選択できるウェブサイトのカテゴリーは以下の通り。

  • アダルト
  • 犯罪・暴力
  • 不正技術
  • ギャンブル

以上の4つをデフォルトカテゴリーとして、それ以外に

  • コミュニケーション
  • マネー・ショッピング
  • アップロード・ダウンロード
  • エンターテイメント
  • 個人嗜好・趣味

といったカテゴリーを選択できる。

制限時間帯も“22時から翌朝6時”“21時から翌朝7時”“制限しない”の3つから選択できる。

同社によると「フィルタリングサービスで制限すべきサイトは、ユーザーの年齢や利用シーンによって異なるため、必要に応じてカテゴリーと利用禁止時間帯を選択できることは重要な要素」としている。また、これらは金融商品取引法(日本版SOX法)への対応も視野に入れており、法人からの需要も見込んでいるという。

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