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使い勝手のいいDVD-RAM3倍速Multi

LF-M660JD/LF-M621JD

2004年01月22日 00時00分更新

文● 矢島詩子

『GOOD』

  • DVD-RAM3倍速対応の期待のドライブ。
  • カートリッジタイプのメディアにも対応しており、民生用DVDレコーダとの相性も抜群だ。

『BAD』

  • 特にはないが、ぜひとも次期モデルでは、すべてのDVDメディアを記録できるDVD-Multiプラスの製品をお願いしたい。

民生用DVDレコーダとの連携ならDVD-Multiを選べ

USB 2.0「HI-SPEED」に対応した「LF-M660JD」
●【USB 2.0「HI-SPEED」に対応した「LF-M660JD」】/●【筐体カラーはシルバー】 外付けドライブの筐体カラーはシルバーを採用。ホワイトのPC筐体と合わせても違和感はない。/●【DVD-MultiだからDVD-VRの再生もOK】 DVD-Multiだから、PCでリアルタイムレコーディングすることや、民生機のDVDレコーダで録画した映像も再生可能だ。また、CPRMに対応した番組を録画したディスクの再生も可能だ。

 記録型DVDドライブはCD-Rドライブの進化の歴史をたどるように、スピード競争の時代に突入した。ところが、こういった書き込みの速さを求めるユーザーがいる一方、DVD規格の乱立により、数多くのメディアに対応したドライブを求めるユーザーもいる。

USB 2.0「HI-SPEED」に対応した「LF-M660JD」 ●【カートリッジ式のDVD-RAMメディアにも対応】 トレイはカートリッジ式のDVD-RAMも挿入できるようになっている。DVD-RAM対応ドライブの中には、カートリッジからディスクを取り出さなければならないものもある。DVD-RAMの信頼性を生かすなら、カートリッジ式を選びたい。

 このニーズに応えようと、メーカーには2つの製品トレンドがある。-R/RW推進派と+RW/+R推進派という対立する両陣営の規格を1つのドライブで対応する「DVD±R/RW」と、民生機のDVDレコーダで主流のDVD-RAMとDVD-R/RWを読み込み可能な「DVD-Multi」だ。

USB 2.0「HI-SPEED」に対応した「LF-M660JD」 ●【特殊形状の電源コネクタ】 電源はACアダプタを利用する。本体側のコネクタは特殊形状のものを採用している。

 どちらを選択すべきかは、ユーザーの使用環境によって大きく変わるが、もし民生用のDVDレコーダとの連携を考えるのなら、DVD-Multiを選択するのがベストだ。現在主流のDVDレコーダは、DVD-R/RWドライブか、DVD-RAMドライブのどちらかを搭載している。この両方の規格に対応しているのはDVD-Multiのみだ。また民生用のDVDレコーダの中には、DVD-Multiに対応したドライブを搭載したモデルも登場し始めた。家電業界の流れは、確実にDVD-Multiに傾き始めているのである。

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