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日本ビクター、光学34倍ズームレンズを搭載したビデオカメラ“ベビームービー”『GR-D750』を発売

2006年12月14日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は14日、光学34倍ズームレンズと16:9のワイド画面に対応した2.7インチワイド液晶ディスプレーを搭載したデジタルビデオカメラ“ベビームービー”として『GR-D750』を2007年1月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。

『GR-D750』

『GR-D750』

『GR-D750』

『GR-D750』は、新開発の光学34倍ズームレンズ(35mmカメラ換算で44~1496mm)と、ワイドテレビに対応した撮影モード“高精細16:9ワイドTVモード”の映像を確認できる液晶ディスプレー“2.7型ワイド液晶モニター”を搭載したMiniDV方式のデジタルビデオカメラ。デジタルズーム使用時の倍率は最大200倍。液晶パネルには晴れた屋外でも見やすくした11万2000画素の“クリアブライト液晶”が採用されている。ファインダーは0.33インチで11万3000画素。撮像素子は1/6インチサイズの68万画素CCD(撮像エリアは34万画素)で、最低照度は20ルクス(ナイトアイ時約1ルクス)。

液晶パネル部の開閉と電源オン/オフを連動させることで電源の切り忘れを防止する独自の“クイックパワーオフ”機能や、マイコンを搭載した充電池“データバッテリー”により残り撮影時間や充電容量を液晶ディスプレーに表示する機能なども搭載されている。

入出力端子はAV端子(3.5mm径ミニプラグ)とDV端子(i.LINK)を備える。本体サイズは幅61×奥行き114×94mm、重量は約410g(付属バッテリー内蔵時約480g)。付属のバッテリー『BN-VF808』では、ファインダー使用で約2時間15分、液晶ディスプレー使用で約1時間50分の連続撮影が可能(同社調べ)。

同社では、「卒業式や入学式、運動会や学芸会などのイベントで子どもの表情をアップで撮りたい」という要望が多いことを受けて開発したとしている。

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