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IIJなど7社、情報セキュリティー対策の強化に向けた活動“みんなで『情報セキュリティ』強化宣言! 2007”を開始

2007年01月24日 00時00分更新

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(株)インターネットイニシアティブやエヌ・ティ・ティコミュニケーションズ(株)など、情報セキュリティーに関連した7社は24日、“情報セキュリティ対策推進コミュニティ運営事務局”を設立し、情報セキュリティー対策の強化に向けた活動“みんなで『情報セキュリティ』強化宣言! 2007”を2月6日に開始すると発表した。1月24日にウェブサイトがオープンし、プログラムコミュニティー参加の呼びかけを2月20日まで行なう。

情報セキュリティを啓発するためのコミュニティサイトイメージ

情報セキュリティを啓発するためのコミュニティサイトイメージ

“みんなで『情報セキュリティ』強化宣言! 2007”の趣旨は、情報セキュリティーの必要性を、幅広く啓発することを目的に、“情報セキュリティ対策推進コミュニティ運営事務局”を立ち上げ、情報セキュリティーを啓発するためのコミュニティーを構築する共通のメッセージプログラムを開始するもの。内閣官房情報セキュリティセンターが主体となり制定された2007年2月2日の“情報セキュリティの日”を起点として、活動を行なうとしている。

コミュニティーに参加する企業には、次の活動例を想定している。

  • 「共通メッセージを各社、団体のWebサイトに掲載する。」
  • 「共通メッセージを活動期間内の情報セキュリティ啓発イベントで使用する。」
  • 「お客様や会員へのメールレターなどで共通メッセージやコミュニティサイトを紹介する。」
  • 「共通メッセージや情報セキュリティの日にちなんだ取り組みを行う。」

発起人となった7社の内訳は、IIJやNTT Comのほか、NECビッグローブ(株)、ソフトバンクBB(株)、トレンドマイクロ(株)、ニフティ(株)、マイクロソフト(株)の7社。

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