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行った!見た!作った! 写真で体験する“手づくりLet'snote工房 2006”

2006年08月30日 00時00分更新

文● 編集部 広田稔

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4.キーボードの取り付け

キーボードの裏側には2カ所に両面テープが貼り付けられている。まずは両面テープの剥離紙をはがす

先ほどのスピーカーケーブルの手前にあるコネクターのロックを解除した後、キーボードのフレキケーブルを滑り込ませて再びロックする

放熱板をトップカバーとキーボードの間に挟み込む(写真左)。この放熱板は特にネジなどで固定しない。ちなみに裏側のCPUが当たる部分には、シリコングリスが塗ってある(写真右)

キーボード手前にある4つのツメをトップカバーに滑り込ませる(写真左)。フレキケーブルを巻き込まないように注意しよう。トップケースのキーボードが収まるスペースの右側には2つのツメが出ている(写真右)。キーボードの右側をやや丸めて、このツメにはまるようにはめ込む

5.アンテナカバーとボトムケースの取り付け

本体右手前にあるアンテナ基板を丸い穴に当てはめ、キーボードに近い穴をネジ留めする(写真左)。横からアンテナカバーを取り付け、上にスライドさせてはめる(写真右)

Let'snoteを裏返し、バッテリーベイの底部に2つ金具を取り付けて、キーボードを固定する(上段)。右側の金具は、1カ所ボトムケースに隠れて見えにくいので、位置をしっかり確認してから差し込む(下段)

ネジ止め

赤の1〜7、オレンジの1〜5、黄色の1〜4の順番でボトムケースをネジで固定していく。赤、オレンジ、黄色でネジの長さが異なるので要注意

LAN/モデム端子の周囲にシールを貼り付ければ組み立て作業完了だ

6.完成

完成

左手前の電源をオンにして数秒待つ。きちんと起動するかどうか、緊張の瞬間。パナソニックロゴが表示されればOKだ!!

7.動作チェック

イベントでは、実際の製造工程と同じ内容の動作チェックが行なわれた。まずは端子、ランプ類、モニター、入出力装置がきちんと動作するかを確認(写真左)。カメラでキーボードの刻印が間違っていないかどうかを検査し(写真中央)、最後に人の目で外観をチェック(写真右)する

8.パッケージング

液晶ディスプレーとキーボードの間に保護シートと注意書きをはさんで、液晶ディスプレーを閉じる。底面にオリジナルのネームプレートを貼り付ける

ビニールに包んで、箱に入れればすべての作業が完了。みなさん、おつかれさまでした!

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