Macworld Expo展示会場の中心にある米アップル社のブースでは、ネットワークメディアプレーヤー『Apple TV』や携帯電話機『iPhone』を始め、最新製品がズラリと並んでいる。ここでは写真でブースを紹介していこう。
iPhone
Apple TV
AirMac Extreme
AirMac Extremeの本体サイズは幅16.5×奥行き16.5×高さ3.4cm、Mac miniが幅16.51×奥行き16.51×高さ5.08cmと、幅/奥行きはほぼ同じ。あまりニーズはないと思うが、重ねて置いても違和感なさそうだ (Apple TVは幅19.7×奥行き19.7×高さ2.8cmと若干大きい)。
新しいAirMac Extremeは、USB端子につないだ外付けHDDを無線LANで共有できる“AirMacDisk”機能を備えている。要するにUSB接続のHDDをNASに変えられるわけだ。
AirMac ExtremeがMac miniとほぼ同じサイズということは、Mac miniに重ねて使うHDDなども、もしかしたらそのままAirMac Extremeの下に置けるかもしれない。
ちなみに、アップルはApple TVとAirMac Extremeからサポートを公表した無線LAN規格“IEEE 802.11n”について、専用のウェブページを新設した(外部リンク)。
このページによれば、新AirMac Extremeベースステーションに付属する『802.11n Enabler』というソフトを現行のMacにインストールすると、IEEE 802.11nに対応できるようになるという。
対象機種は、Core 2 Duoを搭載するiMac(17インチiMac-1.83GHzは除く)/MacBook/MacBook Proと、AirMac Extremeカードを備えたMac Proだ。