デル株式会社は、クアッドコアプロセッサーを搭載したエントリークラスのサーバ「PowerEdge 840/860」を発表し、本日より出荷を開始した。
「PowerEdge 840/860」はCPUソケットを1つ備えたエントリークラスのサーバで、PowerEdge 840はタワー型、PowerEdge 860は1Uラックマウント型となる。今回、新たにインテルのクアッドコアXeon 3200シリーズを選択可能になり、エントリークラスサーバながら4つのコアを搭載できるようになった。
価格はPowerEdge 840が21万8190から、PowerEdge 860が24万1190円からとなっている。またPowerEdge 840/860には夜間/休日の翌営業日対応オンサイト保守サービス「エンタープライズNight & Weekendサービス」が提供される。同サービスの追加により、標準対応時間の月~土の9時~17時に加えて、月~土の17時~20時まで、日曜・祝日の9時~17時までの間もオンサイトサービスを受けられる。同サービスの1台あたりの価格は、3年間で1万5750円、4年間で3万9900円、5年間で6万4050円となっている。
- ■関連サイト
- デル株式会社
- http://www.dell.com/jp/