フルモデルチェンジでモバイルノートとして大きく進化した『Let'snote R6』。ここでは4つのポイントにしぼって、R6の魅力を写真で紹介していこう。
【その1】76cmの落下試験に合格大切なHDDのデータを守る
【その2】小さくてもパワフル!! Rに“Core Duo”を初採用
【その3】水こぼし対策もバッチリ! 防水キーボードを新採用
【その4】ポートリプリケーターで周辺機器のケーブルを1本化
7色のカラー天板を一新! その制作はまさに職人芸
マイレッツ倶楽部では、Let'snoteをカスタマイズして購入できるのが魅力のひとつ。中でも人気が高いのは、ウェブ限定のオリジナルカラー天板だ。
今回、R6はこのカラー天板の色が刷新され、新たな6色が選ばれた。アスキーとのコラボ色である“ギャラクシーブラック”は、より光沢感の高い“ブラックストーン”に変更されている。
実はこの天板、ひとつの色を決めるのにとても大変な作業が伴うという。今回、松下電器産業で天板のカラー制作を手掛ける秋場泰博氏を直撃し、その難しさを取材した。
── 色作りで大切なことは?
それはどれだけ顔料を知っていて、どれだけデザイン側のリクエストを読めるかということです。デザイナー側からデジタルで来たデータを、いかに品質や信頼性を落とさずにアナログの色に落としていくか。それが私の仕事です。
── 色によって難易度は異なる?
新色の中では、“ブラックストーン”と“ホワイトエアー”が難しい色です。標準色の“シルバーフェザー”は量産性を重視するため塗膜が2層ですが、ブラックストーンは下地を入れるとこれまでで最も多い4層になります。層が増えると、色のばらつきやホコリ対策が大変です。しかもブラックストーンは、光沢が出るようにクリアコート処理を施しています。
── 光沢とつや消しでは、どちらが技術的に難しい?
それは光沢タイプです。一般的に生地のアラは、つや消しにすると隠され、光沢では目につきやすくなります。特にブラックストーンのような透けた黒というのは、ゴミとホコリが目立ちやすいのです。
カラー天板以外にもマイレッツ倶楽部では、『Microsoft Office Personal 2007』(2万5000円〜)のプリインストールや、外的な偶然の事故による破損も無償修理してくれる3年特別保証(1万500円〜)といったオプションが選択可能だ。
さらに先着1000名にメモリー増設キャンペーンが適用される。例えばオンボードメモリーが512MB/1GBの商品を買うと、512MBの追加モジュールが無償で入手可能だ。このチャンスを逃さないためにも、ご予約はお早めに!!
提供:松下ネットワークマーケティング(株)