(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は22日、法人向けのセキュリティーサービス“ビジネスmopera(モペラ)あんしんマネージャー”において、今月26日から管理者向けの機能追加をすると発表した。
ビジネスmoperaあんしんマネージャーは、遠隔操作による端末のロックや電話帳の削除指示などを管理者用ウェブページから行なえる法人向けのサービス。
追加される機能は、管理対象回線のiモードの利用を、事前に登録したサイトに限定できる“ブラウザ利用制限機能”と、管理対象の回線すべてにiモードメールによる同報メッセージを配信できる“一斉同報機能”の2つ。これらの機能を利用することで、業務上必要のないサイトへの接続によるコスト増大やトラブルを防止したり、一斉同報の活用による業務連絡の効率化ができるとしている。