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サイバーリンク、Vistaに対応したブルーレイ/HD DVD対応オーサリングソフト『PowerProducer Vista』を発売

2007年01月23日 00時00分更新

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サイバーリンク(株)は23日、DVDオーサリングソフト“PowerProducer”の最新版として、Windows VistaとBlu-Ray/HD DVDディスクに対応したオーサリングソフト『PowerProducer Vista』と、ビデオ編集ソフト『PowerDirector Express』を同梱した『PowerProducer Vista Deluxe』のパッケージ版を2月2日に発売すると発表した。1月23日にダウンロード版の先行販売も行なう。ダウンロード版は直販ショップ“トランスデジタルストア”でダウンロード販売する。

パッケージ版とダウンロード版のラインアップと価格は次の通り。

製品名 価格
パッケージ版 ダウンロード版
『PowerProducer Vista』 6980円 5400円
『PowerProducer Vista Deluxe』 1万2800円 8900円
『PowerProducer Vista Deluxe』アップグレード版/乗り換え版 7980円 6900円

『PowerProducer Vista』は、オーサリングソフト“PowerProducer”の最新版。Windows Vistaに対応したほか、新機能としてBlu-Ray/HD DVDディスクの書き込みに対応したのが特徴。16:9コンテンツの取り込みに対応し、縦横比率の異なる4:3コンテンツを一緒に混在ディスクとして作成できる。取り込みにはテレビの表示画面の範囲を示す機能“TV画面表示範囲ガイド”も用意されている。HDVカメラなどから直接データを書き込める“Right-to-Disk”機能がBlu-rayディスクにも対応し、画質を保ったまま保存できるという。

ディスク選択画面イメージ

ディスク選択画面イメージ

対応OSはWindows Vista/XP/2000 Professional。対応機種は、Pentium III/Athlon-700MHz以上のCPU、256MBのメモリーを搭載したPC/AT互換機。

『PowerProducer Vista Deluxe』

『PowerProducer Vista Deluxe』

『PowerProducer Vista Deluxe』は、同梱のビデオ編集ソフト『PowerDirector Express』を編集モジュールとして利用できるようになっており、タイムライン編集/タイトル挿入/カラーコントロール/オーディオミキサー/トランジションなどが利用できる。自動的にビデオを分析してCM部分を抜き出す機能“自動CMカッター”や、ディスク容量を超過した映像を自動的に1枚ぶんのサイズに最調整できる機能“スマートフィット機能”も搭載されている。対応OSは『PowerProducer Vista』と同じ。

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