アップルが5月7日に発表するとうわさの有機ELディスプレー搭載の新型iPad Proは、「市場で最高の有機ELタブレットパネル」を搭載するという。ディスプレーアナリストのRoss Young氏が4月29日に報じた。
同氏によると、新型iPad Proにはたしかに有機ELディスプレーが搭載されており、これは「市場で最高の有機ELタブレットパネル」だという。
搭載される有機ELディスプレーは低温ポリシリコン(LTPO)技術を採用したもので、120HzのProMotionのサポート、タンデムスタック構造と薄型ガラスによる超薄型軽量ディスプレー、さらに高輝度、長時間のバッテリー駆動、長寿命を実現しているとのこと。
また、新型iPad Proは11.1インチと12.9インチの2サイズでともにベゼル幅を縮小しているだけでなく、筐体も大幅に薄型化されているという。たとえば12.9インチモデルは現行モデルより1mm以上薄くなるそうだ。
ただし、11.1インチモデルはディスプレーからの光漏れの問題を抱えているため、12.9インチモデルと比べて発売当初は品薄になる可能性がある点に注意して欲しい。
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