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web3.0の秘密分散ストレージ「furehako(R)」(フレハコ)、東京ビックサイトで開催するセキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2024」に出展

PR TIMES

Casley Deep Innovations株式会社
Casley Deep Innovations株式会社(キャスレーディープイノベーションズ 本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスタワーB1F/研究所:東京都文京区本郷 代表取締役 砂川 和雅、以下 当社)は、2024年3月12日(火)~3月15日(金)までの4日間、東京ビッグサイトで開催されるセキュリティショー2024に出展いたします。web3.0の秘密分散ストレージ「furehako(R)」及び工業会 日本万引防止システム協会(以下 JEAS)推奨製品として認定された「ASCA(R) / 不審者検知 with SAFR」を展示いたします。



セキュリティショー2024出展の背景


当社は、高いセキュリティを誇る独自ネットワーク構築やデータ保存を可能にする、web3.0の秘密分散ストレージ「furehako(R)」を提供しています。


直近の事例として、警察との大規模雑踏警備支援(※1)、山間部における災害救助訓練(※2)、大型商業施設などでのセキュリティDX支援を実施して参りました。
これらはいずれも、ドローンから取得した空撮データや防犯カメラ等の映像データを現場の最前線に安全かつ素早く届ける必要があります。非常時においても、遅滞なく活動を継続するために高セキュリティを保った安全なデータ連携が必要とされます。

今後はさらに、大規模な災害救助や防犯対策を実行しようとした場合、ドローンによる空撮データなどによる膨大なデータ量の全量保存、防犯カメラ、監視カメラ等から取得した機密データの安全なやり取りが課題になると想定しています。


当社は、web3.0技術を活用し構築された秘密分散データストレージ「furehako(R)」を既存のセキュリティに関するソリューションと組み合わせることにより、今後発生し得るこれらのデータセキュリティに関する課題解決に貢献するべく、この度の出展に至りました。


(※1)2023年10月10日プレスリリース
【日本初】衛星通信によるハイパー・セキュア・ネットワークおよびストレージを用いた警察向け大規模雑踏警 
 備支援を実施しました
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000125312.html
(※2)2023年9月26日プレスリリース
 岐阜県での「地震を想定したドローンによる災害救助訓練」において
 AI解析や映像同時配信の技術支援を行いました
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000125312.html

出展内容


ブースでは、以下2つのソリューションを展示します。

1、web3.0の秘密分散ストレージ「furehako(R)︎」
監視カメラ、防犯カメラなどのデータを全量保存、高いセキュリティを誇るネットワークを構築することで、安全なデータのやり取りを可能にします。警察、商業施設、公共、自治体での導入事例を元に実用的なデモンストレーションをご用意しています。


2、複合施設などにおける不審者検知、万引き防止に貢献するセキュリティDX製品「ASCA (R)(アスカ) / 不審者検知 with SAFR」
当製品は、2023年12月に、JEASが定めるシステム認定基準と運用認定基準に関する試験に合格し、JEAS推奨製品の4機種目として認定されました。


当社の最先端事例を駆使した展示内容となっておりますので、貴重な情報収集の場となれば幸いです。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

開催概要


・会期:2024年3月12日(火)~3月15日(金)
    午前10時~午後5時(最終日のみ午後4時30分終了)
・会場:東京ビッグサイト 東展示棟(東京都江東区有明3-10-1)
・主催:日本経済新聞社
・ブース位置:東8ホール 重要インフラセキュリティゾーン SS8012
https://messe.nikkei.co.jp/ss/




「furehako(R)」 について



https://furehako.jp/


「furehako(R)︎」は、web3.0による秘密分散技術でハイパー・セキュア・ネットワーク(※3)とハイパー・セキュア・ストレージ(※4)で構成された製品です。
お客様のユースケースに合わせ、デモデータを動かしながらデータ通信を閉ざされたネットワーク内でやり取りし(P2P/M2M化)、データが断片化、暗号化、分散化、復号化され、ハッシュ値により一意のデータがブロックチェーン上に保管される様子を展示いたします。



(※3)ハイパー・セキュア・ネットワークとは、従来の web2.0 型を前提としたアーキテクチャではなく、web3.0型で実行されるネットワーク技術・方式のことです。その構成要素は、ソフトウェアによる暗号化、秘密鍵、生体認証、閉域化等と、ハードウェアによるHW Wallet、専用制御ルーター等の組み合わせにより、web3.0 でネットワークを実現することを意味します。


(※4)ハイパー・セキュア・ストレージとは、同様に、従来の web2.0 型を前提としたアーキテクチャではなく、web3.0型で実行されるデータ連携・保管のための技術・方式のことです。その構成要素は、ソフトウェアによるP2P/M2M化、断片化、暗号化、分散化、秘密鍵および復号化、非同期化等による機密化、非検閲化、ハッシュ、ブロックチェーンによる真実性保証とトラッキング等と、ハードウェアによるHW Wallet、専用NAS等の組み合わせにより、web3.0 でデータ連携を実現することを意味します。

「ASCA(R) / 不審者検知 with SAFR」について



https://asca-safr.com/


「ASCA(R)︎/不審者検知システム with SAFR」は、不審者検知性能を飛躍的に向上させるための画像解析(デコンボリューション)技術を採用し、「SAFR(R)︎」による検知時の発報や企業/組織単位のトラッキングなど、次世代のセキュリティDXソリューションとして幅広い機能が標準装備されています。
このうち、「SAFR(R)」及び「SAFR SCAN」(セイファースキャン)は、AI顔認証やオブジェクト認証において高い精度と多様な機能連携を実現しています。



・当社HP内のお知らせURL
https://www.casleydi.co.jp/blog/securityshow2024


【Casley Deep Innovations株式会社について】
代表者: 代表取締役 砂川 和雅
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスタワーB1F
研究所所在地: 東京都文教区本郷(東京大学前)
事業内容:ディープテック領域のシステム開発 / プロダクト開発事業
web3.0、XR、AI、画像解析等、先端技術領域に関する研究開発・コンサルティング等
プロジェクトイネーブルメント(R)事業
設立日:2023年4月
売上高:12.0億円見込み ※設立初年度予想
URL:https://www.casleydi.co.jp/


<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>
Casley Deep Innovations株式会社 PR事務局(株式会社フロントステージ)
大橋・中尾
TEL:03-6804-1751 FAX:03-6804-1752 E-mail: info@frontstage-pr.co.jp