全国の花火業者が実力を競う西日本唯一の花火競技大会 「第36回やつしろ全国花火競技大会」10月21日開催

文●九州LOVEWalker

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 熊本県八代市にて10月21日、「第36回やつしろ全国花火競技大会」が開催される。

 八代市の秋の風物詩として多くの人々に親しまれているイベント。西日本唯一の花火競技大会で、全国から30ほどの花火業者が参加し、その実力を競う。新型コロナウイルス感染拡大防止のためにしばらく中止されていたが、昨年の2022年から再開した。
 
 県内で開催される花火大会で打ち上げられる花火はだいたい数百〜数千発の規模であることが多く、大きいものでも1万発ほどだが、本大会では1万4000発もの花火が夜空に咲く様子が魅力となる。

 大会は「10号玉の部」「5号玉の部」「スターマインの部」の3部門に分かれており、競技の前後と間に、音楽に合わせて「ミュージック花火」が打ち上がり、これも見どころの1つとなっている。

第36回やつしろ全国花火競技大会
期日:10月21日(小雨決行)
時間:18時00分開始、20時15分終了予定(競技花火・余興花火)
 ※荒天時や台風等により打ち上げ現場流失の場合は11月11日に延期
場所:八代市球磨川河川緑地(新萩原橋上流)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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