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病児保育支援システム「あずかるこちゃん」を活用した予約受付が三鷹市で10月2日(月)からスタート

PR TIMES

株式会社グッドバトン
市から委託を受ける2施設すべての病児保育室でスマートフォンから空き状況の確認と予約が可能に

株式会社グッドバトン(東京都中央区、代表取締役:園田正樹)は、東京都三鷹市から委託を受ける2施設すべての病児保育室で、10月2日(月)より病児保育支援システム「あずかるこちゃん(https://azkl.jp/ )」を活用した予約受付を開始します。これにより、三鷹市内の全2施設の病児保育施設において、スマホから空き状況の確認と予約申込の受付が可能になります。



・病児保育の利用率の現状「利用の不便さ」
内閣府の調査(※)によると、全国の病児保育室の利用率は約30%と言われています。十分に活用されていない大きな原因は、認知不足に加え、電話予約に代表される使いづらい仕組みであると考えられます。

弊社が全国の子どもを持つ就労女性300人にアンケートを行ったところ、「病児保育の利用経験がない」と答えた方は88%にのぼりました。さらに病児保育を利用したことがない方に、病児保育について知っているか聞くと、75%が「知らない」もしくは「名前しか知らない」と回答しました。また、アンケート結果から、手続きの煩雑さが利用を遠ざけているということも分かりました。

あずかるこちゃんを導入することで、特に「使いづらさ」と「認知不足」2点の課題解決に期待できます。この度、病児保育を必要な方にスムーズにご利用いただくため、三鷹市と契約締結致しました。

・三鷹市内の市から委託を受ける2施設すべての病児保育室で利用可能
今回、三鷹市はあずかるこちゃん導入により、市内2施設の病児保育施設で空き状況がリアルタイムに見える化されます。また、時間を気にせずスマートフォンから予約とキャンセルも行えます。さらに、これまで事前に記入・提出しなければならなかった紙の登録用紙の代わりに、スマートフォンであずかるこちゃんから登録が可能になります。

また、あずかるこちゃんは、保護者だけでなく病児保育室にとっての利便性向上も目指します。従来の電話での予約対応は、スタッフが保育に集中しにくい、時間外に受電ができないために保護者とすぐにつながれないといったデメリットがあります。これらをあずかるこちゃんのネット予約機能で解決します。

病児保育を必要とする保護者と空きがある病児保育室が、時間の縛りなくつながることが、病児保育事業をよりよくしていけるとあずかるこちゃんは考えています。

また、本取り組みと病児保育事業自体の周知強化を目的としたパンフレットやポスターを制作し、三鷹市内の保育園等で配布、掲示を行います。病児保育の利用、運営、啓蒙にあずかるこちゃんが力になれるよう、今後もサービス提供を推進していきます。

※病児保育利用率に関するデータ/内閣府「病児保育事業について」(平成26年1月24日発表)
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/administer/setsumeikai/h260124/pdf/s5-6.pdf

病児保育を、手のひらに。病児保育支援システム あずかるこちゃんとは
あずかるこちゃんは保護者と病児保育室をつなぐ、病児保育の検索・予約サービスです。保護者はいつでも簡単にLINEやウェブから病児保育室を検索、予約が可能。施設のスタッフにとっても、煩雑な事務作業から解放され、保育に集中できるというメリットがあります。導入自治体では、地域にある委託先の病児保育室の情報をすべて一元管理できるようになります。現在166施設、9自治体での導入、登録児童数は87,000人および累計予約数250,000件を突破。
https://azkl.jp/


株式会社グッドバトン概要
安心して産み育てられる社会を実現したいという考えのもと、産婦人科医の園田正樹により2017年設立。2020年に病児保育事業を保護者、施設、自治体の三方で支援するサービスとしてあずかるこちゃんをリリース。2023年、「それぞれの子育てを歓迎する社会へ。」をビジョンに掲げ、病児保育事業にとどまらず「産む」「育てる」そして「育つ」が関わる領域を包括的に支援することを念頭に、社名をコネクテッド・インダストリーズからグッドバトンに変更。

代表取締役:園田 正樹
所在地: 東京都中央区築地6丁目7-11
設立年月日:2017年7月7日
事業内容: 病児保育室の検索・予約サービス、病児保育室の経営コンサルティング
https://goodbaton.jp