アップルは早ければ2025年にもApple Vision Proの廉価モデルをリリースする可能性があるという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が6月11日付けのニュースレターで伝えた。
同氏によると、ヘッドバンドのデザインをよりシンプルにし、Vision Proのスピーカー付きストラップの代わりにAirPodsを使い、視線認識機能を物理的なIPD調整機能に変え、3Dカメラのような機能を削除するなどしてコストカットを進めれば価格を引き下げられるという。
ただし、その場合でも値下げ幅は数百ドルと予想されているため、日本円価格の約50万円(3499ドル)からは下がっても約40万円ということになる。
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