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DATAFLUCT、生活者のエコな行動をポイント化し、好きな企業・団体と共に脱炭素アクションに参加できる「becoz challenge」を3月下旬より提供開始

PR TIMES

株式会社DATAFLUCT
ファン活動のように楽しみながら「ゼロカーボンチャレンジ」などの施策に参加。環境経営で企業・団体に新たな価値を生み出す

データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下「DATAFLUCT」)は、生活者の環境に配慮した活動をポイント化し、スポンサーや参画企業が提供するグッズやサービスなどとの交換や寄付ができるサービス「becoz challenge(ビコーズチャレンジ)」を、3月下旬より提供開始します。



環境負荷の計測には、環境省が提唱する「ゼロカーボンアクション30」などのデータを活用します。自社製品のユーザーやファンに、楽しみながら環境負荷の低い行動を促せる新たな仕組みを構築し、企業・団体と個人が一体となって脱炭素や循環型社会実現に貢献できる世界を目指します。

また本サービスの実証として、松本山雅フットボールクラブ(松本山雅FC)と共同で、3月26日(日)に松本市で行われる試合でサポーターのエコな活動によるCO2削減量の可視化を行います。


自分のエコな行動が、好きなチームや企業を支える 楽しく続けられる環境配慮アクションを目指す

「becoz challenge」は、資源のリサイクルや自転車・徒歩の移動などの生活者の環境に配慮した活動をポイント化し、企業・団体などが用意するグッズやサービスなどとの交換や寄付ができるサービスです。自分のエコな行動が「好きなチームや企業にとってプラスの効果を与えている」ことを実感でき、企業・団体にとっては自社のユーザーやファンの行動変容を促し、脱炭素や循環型社会実現に貢献することができます。

「becoz challenge」サービス画面イメージ
あらゆる業界の企業や団体に脱炭素や循環型社会実現に向けた変革が期待される一方で、生活者のCO2排出量や削減量の把握はデータ取得が非常に困難で、企業内の担当者が施策を企画するのはとても難しいのが現状です。

家庭部門は66%の排出量削減が求められているなど、個人も「自分ごと」として脱炭素に向き合う必要があります。しかし生活者にとっては、自分がエコな行動を行うメリットを見いだせないことや、興味があっても「エコな商品を買う」など選択肢が限られています。アクションを継続するためには、楽しみながら続けられる仕組みづくりが必要です。

関心と必要性が高まる「脱炭素」や「循環型社会」にいち早く取り組むことは、企業や団体にとって、環境意識の高いユーザーを獲得したり、ユーザーとのエンゲージメントを高められるなど、ポジティブな可能性も期待できるといえます。

当社は、クレジットカードの決済データから個人のCO2排出量を可視化する「SAISON CARD Digital for becoz」および「becoz wallet」を2022年6月より提供するなど、データ活用で生活者の脱炭素に着目したサービスを提供してきました。本サービスでは、こうした「becoz」事業で蓄積した知見を活用しています。CO2排出量や削減量の計算には、環境省が提唱するゼロカーボンアクション30などのデータを活用します。

信頼性の高いデータと、当社がもつ生活者向け環境事業のデータ活用の知見で、「環境負荷の低い経営をしたい」「個人顧客である生活者にも環境に配慮してほしい」と考える企業・団体の挑戦を支援します。


松本山雅FCとの実証が決定 サポーターのエコな行動によるCO2削減量を可視化 ファンと新しい絆を生み出し、新規スポンサー獲得に繋げる

当社は、スポーツ庁との共催のもとeiicon companyが運営するオープンイノベーションプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022」で松本山雅FCとの共創企業に採択されました。松本山雅FCは、日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブで、松本市を始めとした10市町村 487,561人(2022年8月時点)のホームタウン人口を持ち、SDGsに取り組む「スマイル山雅」の活動など、Jリーグの中でもトップクラスのサポーターとの距離の近さが強みで、地域貢献活動や社会連携を積極的に実施しています。


当社と松本山雅FCは、「becoz challenge」の実証として、3月26日に松本市で行われる試合でサポーターのエコな活動によるCO2削減量の可視化を行います。

プロスポーツチームの運営には、スポンサー契約による収入が必要です。企業側は、ブランドの認知向上やイメージアップ、販売促進などのマーケティング戦略としてスポンサーシップを行いますが、コロナ禍における景気後退や企業予算の削減などの要因からスポンサー収入の拡大は難しい状況が続いています。持続可能なチーム運営には、スポンサー獲得のためにチームの魅力をスポーツ以外の分野でもアピールすることが欠かせない時代となっています。

松本山雅FCは、地域からの熱い応援がある、地域に愛されるサッカークラブであり、「チームが地域を良くする × 地域がチームを強くする」という想いのもと地域課題を解決すべく「スマイル山雅」などのSDGsに資する先進的な取り組みをしてきました。今回、「becoz challenge」を活用して新たにファンの脱炭素アクションを推進し、その成果を可視化することで、多くの企業が関心をもつ「脱炭素」に取り組む先進的なチームであることを対外的にアピールするとともに多くのステークホルダーと共に地域課題に取り組むことを狙います。

チームの応援や環境貢献につながるような特典を用意することで、ファンが楽しみながらエコアクションに参加し、自身の行動変容がチームの運営にも貢献していることを感じられる、新しい応援の形も目指します。


「becoz challenge」へのお問合せについて

becoz challengeは、自社のユーザーやファンと共に脱炭素などのエコな取り組みに挑戦したい企業・団体からの問い合わせをお待ちしています。

【「becoz challenge」ユースケース】
■スポーツチーム
サポーターやファンコミュニティを巻き込んだ、オリジナルのゼロカーボンチャレンジなどを企画。新規スポンサー獲得を目指す。

■地域のイベント・お祭りなどの運営主体
イベントやお祭りに関係のあるエコな活動を推進するチャレンジを企画。協賛企業獲得を目指す。

■BtoCビジネスを行う企業
自社の環境配慮型商品・サービスを訴求できるようなオリジナルのチャレンジを企画。
環境意識の高いユーザへのマーケティングや、情報提供を行い、ロイヤリティを高める。

■その他企業
社員やその家族向けに、環境意識を高めコミュニケーションを活性化するチャレンジを企画。
適切にデータを収集し、一部スコープ3の削減の根拠データとしてもbecoz challengeを活用。

■自治体
自治体職員や住民向けに、環境意識を高めコミュニケーションを活性化するチャレンジを企画。
適切にデータを収集し、一部地域でのCO2排出量の算定データとしてもbecoz challengeを活用。

問い合わせ先:becoz-info@datafluct.com
「becoz」ブランドサイト:https://becoz.ai/
「becoz」公式SNS
Twitter:https://twitter.com/becoz_info
Instagram:https://www.instagram.com/becoz_info/
Facebook:https://www.facebook.com/becoz.info/


株式会社DATAFLUCTについて

株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。

需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。

<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金(2022年5月末時点):13億4,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
Webサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/