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Web3開発プラットフォーム「Bunzz」が4,000ユーザー突破!1000件超のDAppが開発されアジア圏最大規模に。進む『Web3版Docker Hub』構想

PR TIMES

LasTrust株式会社
Web3スタートアップLasTrust株式会社(以下LasTrust(https://bunzz.dev) 、代表取締役:圷 健太/本社:東京都文京区)は、Web3開発プラットフォーム「Bunzz(バンズ)」の登録ユーザーが4,000名、開発されたDApp数が1000件を突破したことをお知らせいたします。



Bunzzとは?

Bunzzは、DApp(ブロックチェーンを利用した分散型アプリケーション)の開発プラットフォームです。
DAppに必要な技術スタックは下記の3種類ですが、Web3特有の概念及びプログラムである「スマートコントラクト」を簡単に開発できるツールです。( https://bunzz.dev )





モジュール型のスマートコントラクトをGUIで直感的に設定、デプロイ


Web3領域ではDAppを下記の4つにカテゴライズでき、各カテゴリーで規格化されたトークンが使用されます。


NFT関連サービス(NFTマーケットプレイス、Mintingサービス等)
DeFi関連サービス(Staking、Vault、Lending、Swap等)
GameFi関連サービス
DAO(DAOはWeb3における分散型の組織形態でありDAppとは異なるものの、トークンをディストリビュートする仕組みをコントラクトで管理することがあるため掲載)


現在DAppに使用されるトークン規格は主に下記の3種です。


「ERC721(主に上記1,3,4で使用)」
「ERC1155(主に上記1,3,4で使用)」
「ERC20(主に上記2,3,4で使用)」


Bunzzではこれらの開発を抽象化し、必要なSolidityコードをGUI(グラフィックユーザーインターフェース)で選択し、デプロイまで可能な機能を提供しています。
また、トークン以外にも、トークンの取引や複雑なロジックをDAppに実装できるコントラクトも備えており、例えば「ERC721モジュール」と「ERC721の取引モジュール」の組み合わせによって「NFTマーケットプレイス」を開発できます。




Bunzzで開発されたDAppの事例


現在、デプロイされたDAppプロジェクトはテスト環境、本番環境を含め1000件を突破しました。実装例を一部抜粋してご紹介します。


twitterプロフィール画像のMintingサービス「NFTMKR.xyz」( https://nftmkr.xyz/ )
物理的資産をデジタル資産に変換するdCommerceの仮想不動産マーケットプレイス「LuvNFT」( https://luvnft.com/ )
ミュージックNFTマーケットプレイス(開発中)
ジャンル横断型総合NFTマーケットプレイス(開発中)


このように、Bunzzを利用して開発されローンチに至ったDAppが複数あり、Bunzzがスマートコントラクト開発におけるBaaS(Backend as a Service)としてPMFを達成したと考えています。
また、ユーザー数、DAppデプロイ数ともにアジア圏最大のプラットフォームとして急速にシェアを伸ばしています。




Bunzzが目指す『Web3版Docker Hub』構想について


Bunzzは開発ツールとしての提供価値をファーストステップとして、最終的にはスマートコントラクトのエコシステム、分かりやすく言えば『Web3版のDocker Hub』を目指すプロジェクトです。Bunzzの特徴はモジュール化されたスマートコントラクトをレゴブロックのように組み合わせられることにありますが、8月上旬にローンチを控えた新機能「レポジトリサービス」では、Bunzzユーザー自身がモジュールを開発・公開でき、Docker Hubのように様々なテンプレートが利用可能になります。
このアップデートでは、モジュール数の拡充によりコンビネーションパターンが飛躍的に増え、DAppの幅も指数関数的に拡大することから、大きなインパクトをWeb3領域にもたらすと当社は考えています。