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emotivEと豊田通商による対話型AIシステム共同開発について

PR TIMES

emotivE
~ 対話型AI製品に関する事業創造と市場拡大に向けて ~

コミュニケーションAIの企画・開発・サービスをワンストップで提供する株式会社emotivE(以下:emotivE)と豊田通商株式会社(以下:豊田通商)は、対話型AI製品関連の事業創造と市場拡大に向けて、対話型AIシステムを共同開発することを決定しました。


 コミュニケーションAIの企画・開発・サービスをワンストップで提供する株式会社emotivE(以下:emotivE)と豊田通商株式会社(以下:豊田通商)は、対話型AI製品関連の事業創造と市場拡大に向けて、対話型AIシステムを共同開発することを決定しました。


1. 背景
 昨今、誰もが格差無くデジタルを活用でき、ヒトと機械の新たなコミュニケーションをもたらす技術として、AIを活用した対話システムに期待が寄せられています。しかしながら、従来の対話技術では、対話データの蓄積と学習に莫大なコストがかかることや、応答制御が困難であることなどから、日常生活で汎用的に使える対話システムの実現に資する技術的解決策が求められています。
 emotivEは、そうした解決策を実現しうる独自の優れた推論技術とデータ構造化技術を備えた自由対話AIである「認識モデル(R)️AI “OMOHIKANE(R)️(オモイカネ)”(以下:OMOHIKANE(R)️)」を開発しているスタートアップ企業です。
 


2. 共同開発の目的と今後の展開
 emotivEは2018年の創業以来、ヒトの心を掴む“Attractive Intelligence = 通じ合うAI”の実現を目的に、デジタルキャラクター・モビリティ・ロボット・接客OMO・社会課題解決等の各分野でOMOHIKANE(R)️による親和性の高い自由対話AIサービスを提供しています。
 一方、豊田通商は、利便性の高い未来の社会を実現するために必要とされる機能を提供するため、2016年からヒトと機械のコミュニケーションを促進する電子デバイスの社会実装に向けて、商業施設などでの運用を通して本技術の実効可能性の検証に取り組んできました。
 その結果、今般、豊田通商によりOMOHIKANE(R)️のベンチマーク実証結果が非常に良好と評価されたことから、両社でさらなる対話能力強化を行うとともに、事業創造と市場拡大を共同で実施する決定をしました。

 今後、本共同開発による成果物をアジャイルに強化しながら事業創造と市場拡大を果たしつつ、シニアの社会課題解決、スマートホーム市場・モビリティ技術/市場・スマートシティ市場の発展など、 Society5.0の実現に貢献してまいります。




<図1> emotivE社の取り組み




<図2> 事業創造および市場拡大のイメージ


 emotivEは、ご利用者のすべてのデジタル体験の接点として、平易で手間のない対話AIユーザインタフェース・感動する対話AI体験・安全で高度なN1データ解析等により、一人ひとりが使うたびに魅かれ手放せなくなるAIパートナーの実現に向けて、継続的・段階的にOMOHIKANE(R)️を高度化していきます。


【本件の問合せ先】
株式会社emotivE 経営管理部 広報担当 info@emotive.jp