アップルのフルワイヤレスイヤホンAirPodsは、将来的に耳認証により着用者が本人かどうかチェックする機能が搭載される可能性がある。アップル特許専門メディアPatently Appleが1月27日に報じた。
同紙によると、米国特許商標庁が27日に公開したアップルの特許出願の内容から、同社がイヤホンのセンサーを使用してユーザーを識別する機能の搭載を検討していることがわかったという。
識別方法の例としては、イヤホンから超音波を飛ばすことでユーザーの外耳道の形(耳の穴の内部構造)を測定し、超音波のエコーの情報をもとに識別情報を構築する方法が説明されている。
この連載の記事
-
第2069回
Apple
アップルAI、その名は「Apple Intelligence(AI)」? -
第2068回
iPhone
アップル「iOS 18」iMessageの絵文字リアクション大幅強化か -
第2067回
Apple
アップル「iOS 18」「macOS 15」パスワード管理アプリ導入か -
第2066回
Apple
アップル新型「Mac Studio」「Mac Pro」2025年半ばまで発表なし? -
第2065回
iPhone
アップル「iPhone SE(第4世代)」iPhone 14風デザインで2025年春登場か -
第2064回
iPhone
アップル「iOS 18」コントロールセンターを再設計? -
第2063回
iPhone
アップル「WWDC24」ハード発表なし? -
第2062回
Apple
アップル「Vision Pro」日本での発売は7月中旬〜下旬か -
第2061回
iPhone
アップル、iPhone向けの生成AI機能は「オリジナル絵文字メーカー」? -
第2060回
Apple
アップル新型「AirTag」2025年発売? 有効距離が最大60mに拡大か -
第2059回
iPhone
iPhone「iOS 18」アプリアイコンのカラー変更可能に? - この連載の一覧へ