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リミニストリート、2021年第3四半期の決算を発表

PR TIMES

日本リミニストリート株式会社
第3四半期の収益:9,560万ドル(前年同期比15.9%増)売上総利益率:65.1%(前年度61.2%から増)第3四半期の請求額:7,370万ドル(前年同期比7.9%増)2021年9月30日現在の顧客数:2,793社(前年同期比18.1%増)


ラスベガス、2021年11月3日– エンタープライズソフトウェア製品とサービスを世界的に提供する、OracleおよびSAPソフトウェア製品の第三者保守サポートの業界リーダ―で、SalesforceのパートナーであるRimini Street, Inc.(Nasdaq: RMNI)は、本日、2021年9月期第3四半期の決算を発表しました

「第3四半期には、サブスクリプション収益で、前年比15.9%増収かつガイダンス範囲の上限に近い、の9,560万ドルの記録的な収益を達成し、昨年の92%を上回る93%の強力な収益維持率を達成しました。」と、リミニストリートの共同設立者、CEO 兼 会長であるSeth A. Ravinは述べました。「リミニストリートのエンタープライズソフトウェアサポートソリューションの拡大するポートフォリオに対する需要の高まりを受け、当社は、フルソリューションポートフォリオを立ち上げ、販売し、世界中の新規および既存のクライアントに提供、2026年までに十億ドルの年間収益を上げる準備をするための市場開拓能力の構築と成熟を続けています。」

「第3四半期は、堅実な損益計算書と貸借対照表の結果を出しました。売上総利益率、営業利益、Non-GAAP営業利益は前年比で増加し、1億300万ドル以上の現金を手にすることができ四半期を終えました。」と、リミニストリートの最高財務責任者のMichael L. Pericaは述べました。「さらに当四半期中に、商業銀行のCapital One とFifth ThirdからLIBOR + 1.75%から2.50%のレートで9,000万ドルの5年間のタームローンの融資を受けて残りのシリーズA優先株式を償還しました。当社は第3四半期に、資金調達取引の完了に際して一時的な現金および非現金費用を負担し、今後の年間資金調達コストは2020会計年度と比較して2,400万ドル削減されました。」


2021年第3四半期の財務ハイライト

ž 2021年第3四半期の収益は、前年同期の8,250万ドルから15.9%増収の9,560万ドル。
ž 米国の収益は、前年同期の4,820万ドルから4.8%増収の5,050万ドル。
ž 国際収益は、前年同期の3,440万ドルから31.4%増収の4,520万ドル。
ž 2021年第3四半期の年間経常収益は、前年同期の3億2,660万ドルから15.3%増収の3億7,660万ドル。
ž 2021年9月30日現在の顧客数は、2020年9月30日の2,365社から18.1%増の2,793社。
ž 2021年9月30日までの直近12カ月の収益維持率は、2020年9月30日までの同期間の92%に対し93%。
ž サブスクリプション収入は総収入の98.4%。
ž 2021年第3四半期の売上総利益率は、前年同期の61.2%に対し65.1%。
ž 2021年第3四半期の営業利益は、前年同期450万ドルに対し750万ドル。
ž 2021年第3四半期の非GAAP営業利益は、前年同期の1,050万ドルに対し1,650万ドル。
ž 2021年第3四半期の純利益は、前年同期360万ドルに対し190万ドル。
ž 2021年第3四半期のNon-GAAP純利益は、前年同期930万ドルに対し1,300万ドル。
ž 2021年第3四半期の調整後EBITDAは、前年同期1,100万ドルに対し1,590万ドル。
ž 2021年第3四半期の普通株主に帰属する一株あたりの当期純損失および潜在株式調整後損失は、
  前年同期0.04ドルの純損失に対し0.08ドルの純損失。
ž 2021年9月30日現在の従業員数は、前年比15.2%増の1,595名。
ž 2021年7月20日、当社はシリーズA優先株式の額面8,780万ドルの買い戻しに加えて、
  約60万ドルの配当金を支払い、シリーズA優先株式を全額償還しました。
  この取引のための資金調達は、Capital OneとFifth Third Bankからの、
  LIBOR + 1.75%から2.50%の割合での9,000万ドルの5年間のタームローン
  商業銀行融資によって行われました。

本プレスリリース記載の非GAAPベースの財務指標を、最も直接的に対応するGAAPベースの財務指標に合わせて調整した数値を本プレスリリース末尾の財務諸表に掲載しています。これらの指標の意義に関する当社の見解と計算方法については、英文リリースの「About Non-GAAP Financial Measures and Certain Key Metrics(非GAAPベースの財務指標と特定の重要指標について)」の項目をご覧ください。


2021年第3四半期 の企業活動のハイライト

ž 年間収益は680億ドルを超え、顧客数が1億400万人を超えるT-Mobileが、SAPシステムをサポートし、
  競争力のある差別化要因として顧客体験を向上させるための信頼できるパートナーとして、
  リミニストリートを選択したことを発表。
ž 米国最大の農業生産地であるフレズノ郡が、Oracleのサポート費80万ドルを節約し、
  コミュニティに焦点を当てたプロジェクトや住民への重要なサポートへの資金を増やすことが
  できるようになったと発表。
ž 400万人以上の顧客を抱えるオーストラリアの大手エネルギー企業Origin Energyが、
  Oracleソフトウェアポートフォリオをリミニストリートのサポートに切り替え、
  組織がイノベーションの取り組みを加速できるようになったことを発表。
ž リミニストリートの受賞歴のあるミッションクリティカルなアプリケーションマネジメント、
  セキュリティ、および移行サービスを独自のデータベースを超えて主要なオープンソースデータベース
  プラットフォームに拡張し、単一のプロバイダーからエンタープライズクラスのグローバルな
  「ターンキー」サービスオプションを企業に提供することを発表。
ž 9,500件を超えるサポートケースを解決し、27か国、18,000件以上、本年度累計43か国、
  65,000件以上の税務、法律、規制のアップデートを提供。また、当社のサポート提供に対する顧客満足度の
  平均評価は、5.0点満点中4.9点を達成し、当社のクライアントオンボーディングサービスに対する
  顧客満足度の平均評価も5.0点満点中4.9点を達成しました(5.0は「とても良い」)。
ž 合算して50年以上の技術経験を持つJay Snyder氏とKatrinka McCallum氏を
  リミニストリートの取締役会に招聘。
ž クライアントケースの解決時間を23%短縮する当社独自のAIサポートプラットフォームに対する金賞を
  はじめ、技術革新、カスタマーサービスの卓越性、グローバルな成長、企業責任に対して7つの
  スティービー賞を受賞。
ž 特許出願中のAI技術とプラットフォームを含む同社独自の革新的なサポートモデルに対して、
  日本の公益社団法人企業情報化協会(IT協会)のカスタマーサポート表彰制度において最優秀賞を受賞。
ž 2021年UK’s Best Workplaces for Womenのトップ20に選ばれ、会社の革新性、価値観、
  リーダーシップの有効性で高く評価されました。
ž リミニストリートインドのマネージングディレクターが、COVID-19パンデミック時の
  リーダーシップにおいて、Great Place to Work(R) Indiaより「India’s Best Leaders in Times of Crisis
  トップ25」に選ばれたことを発表。
ž Quartz Connect CIOサミット、ITWCデジタルトランスフォーメーショントロント、
  HMGライブフェニックスデジタルCIOエグゼクティブリーダーシップサミットなど、CIO、IT、および
  財務リーダー向けカンファレンスで講演を実施。
ž Rimini Street Foundationを通じて、米国の気象災害に起因するニーズに対応するための
  アメリカ赤十字社との提携をはじめ、世界中の慈善団体を支援。


2021年の事業見通し

当社は、2021年第4四半期の収益範囲見通しを9,580万ドルから9,680万ドルとし、2021年通年の収益予想を3億7,000万ドルから3億8,000万ドルの範囲から、3億7,100万ドルから3億7,200万ドルの範囲に絞り込んでいます。

ウェブキャストおよびカンファレンスコールによる情報の提供
リミニストリートは、2021年11月3日、米国東部標準時午後5時、太平洋標準時午後2時より、カンファレンスコールとウェブキャストを実施し、2021年第3四半期業績および2021年第4四半期の最新の業績について説明いたしました。本イベントのライブウェブキャストは、リミニストリートのIR(投資家情報)サイト(https://investors.riministreet.com/news-events/events)でご視聴いただけます。カンファレンスコールに参加される場合は、米国またはカナダの (800) 708-4540をダイヤルし、「コード50234628」を入力してください。(現在は視聴できません。)当該イベント終了後、ウェブキャストの動画を少なくとも90日間公開します。

非GAAPベースの財務指標の使用について
本プレスリリースには、「非GAAPベースの財務指標」が含まれています。非GAAPベースの財務指標は、包括的な会計規則や会計原則に基づくものではありません。この非GAAPベースの情報は補足情報として掲載するものであり、GAAP(一般に認められた米国会計原則)で義務付けられる開示要件に則る業績指標の明示を意図するものではありません。非GAAPベースの財務指標はGAAPに従って算定された財務指標の追加情報とみなすべきものであり、その代替情報またはそれに優先する情報とみなすべきものではありません。本プレスリリースの財務諸表では、非GAAPベースの数値をGAAPベースで調整した数値で掲載しています。また、「About Non-GAAP Financial Measures and Certain Key Metrics(非GAAPベースの財務指標と特定の重要指標について)」の項目で、当社の非GAAPベース財務指標についてご説明しています。

リミニストリートについて
リミニストリート社(Rimini Street, Inc. (Nasdaq: RMNI))は、Russell 2000(R)企業であり、エンタープライズソフトウェア製品およびサービスのグローバル・プロバイダーであり、OracleおよびSAPソフトウェア製品の主要な第三者保守サポート・プロバイダーであり、Salesforceのパートナーでもあります。当社は、高品質で応答性の高い、統合されたアプリケーションマネジメントおよびサポートサービスを提供することで、エンタープライズソフトウェアのライセンシーが大幅なコスト削減、技術革新のためのリソースの解放、より良いビジネス成果の達成を可能にします。これまでに、Fortune 500、Fortune Global 100、中堅企業、公共部門など、幅広い業界の4,400以上の組織が、信頼できるアプリケーション・エンタープライズ・ソフトウェア製品およびサービスのプロバイダーとしてリミニストリートを利用しています。詳細については、http://www.riministreet.com、Twitterでは@riministreetをフォローし、FacebookやLinkedInではリミニストリートをご覧ください。

将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予知する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来」、「~する」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似した語句や表現が使用されます。これらの将来見通しに関する記述には、将来の出来事、将来の機会、グローバルな展開やその他の成長のための取り組みに対する当社の期待や、そうした取り組みに対する当社の投資に関する記述が含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの記述は、様々な仮定および経営陣の現在の期待に基づくものであり、実際の業績の予測ではなく、また歴史的事実の記述でもありません。これらの記述は、リミニストリートのビジネスに関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。 これらのリスクおよび不確実性としては、次のもの(但しこれらには限定されない)が挙げられます。当社の信用枠の継続的な債務返済義務、財務制限条項および業務制限条項が当社の事業に与える影響および関連する金利リスク、COVID-19のパンデミックとそれに関連する経済的影響が当社の事業に与える業務的、財務的影響、COVID-19のパンデミックに対応する政府当局、顧客または他者の対策。当社の事業または当社の現在および将来の顧客の事業を混乱させる破局的な出来事。インフレや金利を含むリミニストリートが事業を展開するビジネス環境の変化。リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。既存訴訟、政府当局による調査、または新規訴訟における不利な展開。好条件で追加のエクイティ又はデットファイナンスによる資金調達の必要性および可能性と当社が成長するための取り組みとして、投資の増加に資金を提供するために、事業からキャッシュフローを生み出す能力。当社の新規信用枠を含む流動性の基準を満たす現金および現金同等物の充足性。財務報告に係る内部統制の有効なシステム維持する能力、およびワラントの会計処理に関連するものを含む内部統制の重要な弱点を修正する能力。税金、法律、および規制の改正。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。近い将来に展開することが期待されている製品およびサービスに追加して、直近に発表した製品およびサービス(Application Management Services(AMS)、Rimini Street Advanced Database SecurityおよびSalesforce Sales Cloud並びにService Cloud製品に関するサービス等を含む)の顧客の採用。リミニストリートの経営陣の終任。リミニストリートの株式の長期的な価値の不確実性。リミニストリートが2021年11月3日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10-Qによる四半期報告書の「Risk Factors」に記載しているリスク事項、リミニストリートの将来におけるForm 10-Kによる年次報告書、Form 10-Qによる四半期報告書、Form 8-Kによる現在の報告書および適宜それら事項についてリミニストリートが米国証券取引委員会に提出するその他の報告書によって更新される事項。さらに、将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象に関する期待、計画または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、法律で要求されていない限り、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発表日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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