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「eValue V ドキュメント管理連携テンプレート with Adobe Sign」

Adobe Signと連携する「eValue V」の新テンプレートで契約業務を電子化

2020年08月20日 18時30分更新

文● ASCII

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連携イメージ図

 OSKは8月20日、統合型グループウェア「eValue V(イーバリュー ブイ)」の新テンプレートとして、アドビのオンライン電子サインサービス「Adobe Sign」との連携を実現する「eValue V ドキュメント管理連携テンプレート with Adobe Sign」を発売すると発表した。8月24日から販売を開始し、8月27日に出荷予定。予定価格は22万円前後。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により企業がテレワーク導入を進めるなか、脱紙、脱ハンコに取り組む機運が高まり、社内稟議のためのワークフロー、取引先をはじめとする外部との契約業務のための電子サインサービスの活用に注目が集まっている。

 eValue V ドキュメント管理連携テンプレート with Adobe Signは、「eValue V ドキュメント管理」とAdobe Signをつなぐことで、契約業務と契約書の保管を効率化するというもの。また、eValue Vのワークフロー・ドキュメント管理連携機能を組み合わせることで、契約内容の社内稟議から、外部との契約締結、署名完了した契約書の保管、契約書の有効期限管理までをすべて電子化できるという。

 本ソリューションの利用には、eValue V ドキュメント管理および関連オプションの購入とAdobe Signの契約が必要になる。ワークフロー連携機能を使用する場合は、eValue V ワークフローの購入も必要。

 契約書類のペーパーレス化は、近年、電子帳簿保存法が段階的に規制緩和されていることから推進する企業が増加している。Adobe Signで交わした電子契約データを、eValue V ドキュメント管理にタイムスタンプを付与した文書として自動保管し、検索機能や訂正削除履歴管理機能によって管理できる本ソリューションは、企業における電子帳簿保存法対応の一助を担うとしている。

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