アップルが「App Store審査ガイドライン」を6月11日に更新し、ビットコインなどの仮想通貨(暗号通貨)の採掘(マイニング)を禁止したことがわかった。
更新されたガイドラインは「2.4.2」と「3.1.5(b)暗号通貨」の2項。
2.4.2には「表示されるサードパーティの広告をふくめて、アプリ上で仮想通貨の採掘など無関係のバックグラウンドプロセスの実行」を禁止することが追加された。
3.1.5(b)暗号通貨は細分化され、アプリそのものでも仮想通貨の採掘を禁止することが明記された。
iPhoneなどのスマートフォンデバイスで仮想通貨の採掘を行った場合、バッテリーの消費が激しくなったり、本体がかなり発熱したりすることが確認されている。
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