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生協コープネット、「SAS CI360」導入でパーソナル化強化

2017年01月16日 02時30分更新

記事提供:通販通信

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図1 生活協同組合連合会コープネット事業連合はこのほど、パーソナライゼーションの効率化を目的に、SAS Institute Japan(株)のデジタルマーケティング・ソリューション「SAS Customer Inteligence 360」を導入した。

 コープネットは、組合員のライフスタイルを分析するため、すでにSASの顧客分析とマーケティング・オートメーションを導入していた。今回、新たに同ソリューションを追加することで、リアル・チャネルだけでなく、デジタル・チャネルでのカスタマー・エクスペリエンスの向上を図る。

 初期トライアルでは、PCとスマートフォンサイトに導入し、新規入会組合員向けのキャンペーンを実施。WEB上で新規組合員を特定して組合員に合った商品プレゼントのポップアップを表示したところ、新規組合員をキャンペーンの申込ページに誘導し、キャンペーン参加者が増加した。

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