Gibson Brands Showroom TOKYOが、期間限定で片平里菜一色に?
東京・八重洲で、7月からオープンしている「Gibson Brands Showroom TOKYO」は、ギブソン・ティアック・オンキヨー3社のコラボによって生まれた独創的なショールームだ。
ギブソンのギターで弾いて、ティアックのスタジオ機材で録り、オンキョーのハイレゾ機器で聴く。一連の音楽の体験をひとつの場所で完結できるコンセプトが面白い。1Fの入り口を入ってすぐの場所がハイレゾ音源の試聴スペース。ヘッドフォンアンプやUSB DACの新製品のほか、家庭のリビングを想定したセットでホームシアターを体験できる。また2Fに上がると、Gibson/Epiphoneのギター70本が展示され、ティアック(TASCAM)のスタジオ用機材を活用したハイレゾ対応の収録スペースなどがある。
しばらくはここだけ、のハイレゾ音源も
そんな「音」を思う存分楽しめるGibson Brands Showroom TOKYOの一角が、8月4日から今週末まで、新進シンガーソングライター「片平里菜」さんのPOPと音源で埋め尽くされている。さらにショールームでは、8月6日のCD発売に先駆けて、最新アルバム『amazing sky』(しかもe-onkyo musicで配信予定のハイレゾ版!)の試聴も可能だ。
『amazing sky』は、片平里菜さんの1stアルバムで13曲を収録。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの山田貴洋プロデュースの「始まりに」(配信限定プレデビューシングル)、デビューシングル「夏の夜」、2ndシングル「女の子は泣かない」(CanCam CMソング)、亀田誠治プロデュースの3rdシングル「Oh JANE」に加え、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDプロデュースのタイトル曲「amazing sky」、山田貴洋プロデュースの「HIGH FIVE」「CROSS ROAD」、Hawaiian6 安野勇太プロデュースの「心は」、コトリンゴ編曲の「teenage lovers」など多彩な楽曲から構成されている。
また8月4日は、片平里菜さん自身がショールームに来店し、実際に聞くのは始めてというハイレゾ版amazing skyを体験したり、スタジオでギター弾き語りを5.6MHzのDSDとして収録して、その場で聴くなど、ハイレゾの世界を体験した。
『amazing sky』
2014年8月6日(水)発売
【初回限定盤(CD+DVD)PCCA.4064 /3500円(税抜)】
【通常盤(CD)PCCA.4065 /3000円(税抜)】
<CD 収録曲>
01. 夏の夜 編曲:島田昌典
02. tiny room 編曲:arbeit boy
03. HIGH FIVE 編曲:山田貴洋(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
04. 女の子は泣かない 編曲:島田昌典
05. あなた 編曲:久保田光太郎
06. teenage lovers 編曲:コトリンゴ
07. CROSS ROAD 編曲:山田貴洋(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
08. Hey boy! 編曲:arbeit boy
09. Oh JANE 編曲:亀田誠治
10. 心は 編曲:安野勇太(Hawaiian6)
11. Come Back Home 編曲:arbeit boy
12. amazing sky 編曲:OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
13. 始まりに 編曲:山田貴洋(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
全曲 作詞・作曲:片平里菜
<DVD収録内容>
Music Video /ライブ映像(渋谷WWW 2014.1.31)/メイキング映像など
計60分以上収録予定
初めて聴くハイレゾサウンドにいったい片平里菜さんはどんな感想を持ったのか? 取材する機会も得られた。その模様は別途掲載する予定だ。