西日本電信電話は、20代から60代の母親500人を対象に「いまどき主婦のデジタルリテラシー」について調査し、その結果を発表した。
調査結果によると、この冬、節約したい家計は、1位「光熱・水道費」(83.0%)、2位「食費」(69.6%)、3位「(携帯電話を含む)通信費」(68.8%)となり、20代では4人に3人が「通信費」(76.0%)の節約を望んでいた。一方、充実させたい家計は、「教育費」(52.6%)と「教養・娯楽費」(52.2%)で、20代・30代では約6割とより意欲的だった。
節電を意識して「家族が同じ場所で過ごす機会が増える」と思う母親は93.8%となり、節電をきっかけに家族全員が一堂に集う“節電団らん”が誕生。“節電団らん”をより充実させるために快適化したいことは、「大型テレビでスポーツ観戦」(72.1%)や「新型ゲーム機で家族でゲーム」(23.9%) 「インターネットテレビで好きな番組を視聴」(21.1%)の順となった。
調査対象は全国の高校生までの子どもがいる20代~60代の母親500人、調査期間は11月28日から11月29日、調査方法はインターネット調査。
■「いまどき主婦のデジタルリテラシー 調査結果」 (http://prw.kyodonews.jp/open/release.do;jsessionid=3DC24D41A9B684DAF30B165BE919C4C7?r=201112161315)