このページの本文へ

若年層の4割がモバイルECサイト利用、決済方法は6割が代金引換

2010年12月02日 09時53分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷
medibaは12月1日、同社が保有するモバイルリサーチ専用会員を対象に、若年層のモバイルECサイトの購買行動に関する調査を実施し、その結果を発表した。

 「過去半年間にモバイルECサイトで商品を購入したことがあるか」と聞いたところ、購入したことがある人は41.6%だった。また、「利用経験者」は54.4%。男性よりも女性で購入経験率が高く、男女とも年齢が高いほど購入経験率が高くなる傾向にある。

 買い物回数は「過去半年間の平均買い物回数」は4.5回。「8割以上の利用者」が複数回購入をしていた。職業別では「会社員・公務員(5.2回)」が、最も平均買い物回数が高く、最も少ないのが「専門・短大・大学(院)生(3.9回)」だった。

 「モバイルECサイトで買うようになった時期」は、「直近1年以内」が半数以上を占めた。「買い物経験のあるモバイルECサイト」は、「楽天市場(59.9%)」「Amazon.co.jp(54.9%)」「Yahoo!ショッピング(30.3%)」「ニッセン(21.9%)」「セブンイレブンネット(15.5%)」だった。

 「モバイルECサイトでの決済方法」は、「代金引換(66.3%)」が最も高い。「過去半年間にモバイルECサイトで購入した商品の中で最も値段が高かった商品(決済)の金額」を聞いたところ、平均額は8840円となった。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事