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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2037回

Bloomberg報道

アップル、AI特化のM4チップで全Mac刷新か

2024年05月01日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルはMacシリーズを2024年後半からM4チップにアップデートしていく予定だという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が4月11日に報じた。

 M4チップは生成AIなどの人工知能機能のパフォーマンス向上に重点を置いて開発が進められているという。

 同氏によると、Macシリーズ全体が2024年後半から2025年前半にかけてM4チップに移行していく予定だという。

 まずはiMac、14インチMacBook Proのローエンドモデルとハイエンドモデル、16インチMacBook Pro、Mac miniがM4チップにアップデートされ、2025年春に13インチと15インチのMacBook Airが、2025年半ばにMac Studioが、2025年後半にMac Proがアップデートされると予想されている。

 なお、M4バージョンのMacのデスクトップ機種に搭載されるユニファイドメモリは、現行の192GBから大幅にアップして最大512GBをサポートする可能性があるそうだ。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
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