Core i7-14700FとRTX 4070 SUPERを採用、32GBメモリーで実況・動画編集も!

ピラーレス採用でパーツ配色も統一、デザインも性能もこだわりたいならこのBTOPCだ!

文●八尋 編集●ASCII

提供: インバースネット

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

メンテナンスや使い勝手も上々
USB端子は合計9基!

 まずは、FRGPLB760W/SG2FRGPLB760B/SG2の外観から紹介していこう。2種のケースの違いはカラーのみのため、ホワイトモデルのFRGPLB760W/SG2を中心にみていく。

FRGPLB760W/SG2

 ピラーレスケースといえば、結構大きいというイメージを持つ人も少なくないのではないだろうか。FRGPLB760W/SG2のサイズは、およそ幅230×奥行453×高さ500mm。ピラーレスながら普通のミドルタワーくらいのサイズに収まっており、ゲーミングデスクなどであれば問題なく設置できそうだ。

 せっかくピラーレスなので机の上に置きたいとは思うが、前面インターフェースは天面に搭載されているので、机の下に置いた場合でもアクセスしやすい。なお、上面インターフェースはUSB Type-AとType-Cが1基ずつとヘッドセット接続端子が1基となる。キーボードやマウスなどずっと接続しておくデバイスは背面に接続し、コンソール機と一緒に使っているパッドやヘッドセット、外付けストレージなど頻繁に取り外す周辺機器は、この上面のインターフェースを使用すると便利だ。

天面にUSB Type-AとType-Cが1基ずつある

 左サイドと前面に強化ガラスパネルを採用しているので、ケース内部にアクセスするのは難しいと思うかもしれないが、本機は左サイドパネルのみを開けることができる。背面のネジを外せば取り外せるので、ケース内部のメンテナンスは簡単にできる。

 また、天面のほとんどの部分に排気口があり、ダストフィルターを備えているので、エアフロー、メンテナンスともに好印象だ。

天面のほとんどが排気口で、ダストフィルターを備えている

 右サイドパネルは、ファンが搭載されている部分に排気口があり、こちらからも排気が可能。ピラーレスは前面ファンを取り付けられないぶん、マザーボード横にファンを搭載しているものが多く、本機もその仕様になっている。

右サイドパネルにも排気口がある

 背面のUSB端子は、USB Type-Aが7基、Type-Cが1基あり、前面と合わせるとUSB Type-Aが計8基、Type-Cが計2基備えていることになる。これだけあればゲーミングデバイスやウェブカメラ、そのほか必要な周辺機器はつないでおけるだろう。

背面。ビデオカード側の画面出力端子を使用するため、マザーボード側の画面出力端子には使えないようにシールが貼ってある

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
02月
03月
06月
07月
08月
09月
11月
2018年
01月
09月
2017年
06月
10月
2016年
12月