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インテルN100搭載の14型ノートが登場!国内生産の品質と安心感なら「mouse B4-I1U01PG-B」だ

文●高橋量 編集●ハイサイ比嘉

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バッテリー駆動は6.5~7.5時間程度

 バッテリー駆動時間の計測には、「PCMark 10」を利用した。電源モードは「バランス」と「トップクラスの電力効率」の2種類で、テストはビジネス作業中心の「Modern Office」と動画再生の「Video」のふたつを利用している。

 「Modern Office」では「バランス」で6時間47分、「トップクラスの電力効率」で7時間32分だった。どちらにしても、およそ6.5~7.5時間程度と考えたほうがいいだろう。「Video」ではどちらも6.5時間前後だ。

Windows 11電源プランは「バランス」「トップクラスの電力効率」、画面の明るさは40%、音量は50%、無線LANはオンにした状態でテストを実施

 テスト結果を見る限り、最近のノートPCとしてはバッテリー駆動時間は長いほうではない。USB PD充電対応なので、コンパクトな充電器やモバイルバッテリーと合わせて運用するのが良さそうだ。

安心の3年保証と24時間365日の電話サポート

 マウスコンピューターのPCを購入するメリットとして、3年間のメーカー保証(発送時の送料はユーザー負担)と24時間365日の電話サポートが挙げられる。サポート対応は、もちろん国内拠点だ。海外生産の格安PCで、このような対応は望むべくもない。実際のところそのぶんの価格が上乗せされているのだが、トラブルが起きたときのための保険と考えれば納得できる部分はある。

セールのタイミングを狙うべし

 記事の冒頭で、mouse B4-I1U01PG-Bのポイントは「上質で頑丈なボディ」と「クセのない日本語配列」、そして「国内メーカーの安心感」の3点がメインとお伝えした。その具体的な内容をここまで解説したことで、mouse B4-I1U01PG-Bがほかの激安ノートPCよりワンランク上の品質であることがおわかりいただけたはずだ。

 マウスコンピューターでは定期的セールが行なわれており、対象機種は販売価格が大きく下がることがある。mouse B5-A5A01IS-Cは2024年1月発売でまだそれほど時間がたっていないものの、今後はセール対象となるかもしれない。そのときが狙い目といっていいだろう。気になる人は、マウスコンピューターの公式サイトを定期的にチェックしていただきたい。

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