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【入居者紹介】入居者同士のシナジー効果を最大化する先端IT活用コワーキングスペース。目標としていた入居者と資金調達と先端ITによる業務連携をオープン後たった1ヶ月で達成。

PR TIMES

株式会社キュレーションエクサ
産官学連携で地元IT企業が主導する日本初※の民間主導型LEP(日本版LEP)を沼津市で体現。

株式会社キュレーションエクサ(静岡県沼津市、代表取締役 茅野修平)は、静岡県沼津市にて、2023年10月に40者から厳選した5者を入居者として、コワーキングスペース「site.101」を開業しました。そして2023年11月には2024年1月からの令和6年度の第一次募集を実施し、30者から5者を厳選して即時終了しました。さらに、このたび2023年12月18日より、令和6年度の二次募集を開始いたします。 合わせて、「site.101」が設立時に目標としていた、資金調達や業務連携での入居者同士のシナジー効果事例が、コワーキングスペース開設後たった1ヶ月で生まれたことをご報告いたします。


※2023年11月時点、民間主導型LEPとして当社調べ。



<「site.101」令和6年度入居者二次募集について>

【令和5年度】10月1日公募:40者の応募により選考→即終了(5者厳選)
【令和6年度】一次募集:11月1日公募、30者の応募により選考→即終了(5者厳選)
二次募集:12月18日公募開始(応募者より5者厳選予定)

なお、「site.101」の主な入居者要項は次の通りです。(詳細は非公開のためお問い合わせください。)
新規法人立ち上げより既存法人の移転及び支店設立を推奨

静岡県内、または他県からの移転(または支店)IT事業に取り組むこと

現在IT事業がなく、これからIT技術を取り入れたい企業でも可

ハイテク系、IT系に限らず成長が見込める事業への伴走

すでにある事業でなく新しい事業でITを活かす事業である

書類による独自選考あり



<「site.101」入居者連携事業と資金調達サポートの実現について>

このたび、母体となる株式会社イージステクノロジーズへ引き合いが来た事業を、連携事業として受注することにして、入居者であるA社(メカニカル設計専門会社)と共同受注することになりました。この連携事業により、「site.101」の中で、知的財産権(知財)が発生することになります。また、その事業をB社(民間救急事業系ベンチャー)とも連携するために、他県からの移転に伴い、地元金融機関へのサポート内定にこぎつけることにも成功しました。

さらに、地域協力先として「site.101」のある静岡県内の総合医療センターより、医療事業における試作検証をしていくことでの合意が取れたため、民間主導型LEPの一つの形として、実現に向けて前向きに進行することとなりました。

※なお、具体的な社名を含んだ、詳しい情報は2024年3月以降にお伝えする予定です。

■「site.101」による入居者支援

「site.101」では、IT先端技術開発における悩みを少しでも軽減し、開発に集中できる環境を整えるため、「資金調達」「マッチング」「情報公開」「特許」「人材確保」などの面で、入居者をサポートいたします。

1.資金調達サポート
各種補助金の申請支援

信用金庫や地方銀行などの金融機関、ベンチャーキャピタルからの支援サポート

イージステクノロジーズがエンジェル投資。手元資金を最大500万円までを出資予定

初年度はコワーキングスペースを全面無償にて提供


2.経理、事務サポート
税理士、会計士紹介による経理の健全化

弁護士、司法書士、行政書士紹介による申請のスムーズ化

弁理士紹介による商標、特許などの申請サポート

秘書、電話代行、受発注対応などをサポート


3.広報PRサポート
ホームページ作成支援

SNS、noteなどの代行会社紹介

プレスリリースによる定期情報発信


4.マッチングサポート
リソース不足で実現できない成功率が高い企画のタネをAIがマッチング

入居者同士のシナジーを生み出すピッチ会、交流会などを実施

AIで事業マッチングが可能。1対1のみでなく複数とのコーディネートも可能

ハイテク、ITベンチャーの製品技術サービス展示場を設置

ファブラボと違ったサービスに特化した見本市を常時開設



<先端技術もキュレーションの時代?>

社名であるキュレーションエクサの「キュレーション」とは、インターネット上の情報を、特定の視点を持って収集、選別、編集することで新しい価値を持たせ、それを共有することを意味する言葉です。しかし、インターネット上の情報だけでなく、世界的な競合にさらされながら玉石混交になりがちな先端IT技術も、同様にして新しい価値を持たせ、それを共有することが必要な時代になっています。また、「エクサ」は、1018(=百京)倍を示しており、新しい価値をもたせるだけでなく、その価値を最大限にまで高めることを意図しています。

そんなキュレーションエクサが運営する「site.101」は、技術を持つ企業、または今はIT化ができておらず、先端IT技術を利活用したい企業が新しい事業を創出する支援のために設立されました。

<人工知能による「アイデアの種」と「技術」をマッチングするサービス>

株式会社キュレーションエクサの母体となるグループ会社、株式会社イージステクノロジーズは、「ハイテクをジェネリックしてすべての人に安全と安心を」をミッションに掲げる先端IT企業です。site.101は、株式会社イージステクノロジーズが開発中である、「人工知能を利用した自律的指向分析によるビジネスマッチングシステム(ベータ版)」を日本で唯一利用できる施設です。

これまで、イージステクノロジーズには、先端IT技術における「アイデアの種を持つ企業」と「それを実現できる技術を持つ企業」との事業マッチングに関するお問い合わせが延べ1万件以上寄せられてきました。しかし、限られたリソースの問題ですべてのお問い合わせに回答することができませんでした。そもそも、人間の手を介してマッチングを行うことには限界があります。

そこで、インターネットから情報を集められるだけ集めて、コンピューターが人工知能によってマッチングを実現するシステムを開発中です。「人工知能を利用した自律的指向分析によるビジネスマッチングシステム(ベータ版)」は、まだベータ版ではありますが入居者限定で24時間365日いつでも利用することができます。

<作業に集中できる没入型デスクを開発中>

site.101の入居者は、人工知能を利用した自律的指向分析によるビジネスマッチングシステム(ベータ版)を利用することができます。将来的には、自社開発した没入型デスクを導入し、来訪した入居者がAIによるビジネスマッチングに集中できる環境を構築予定です。

※前回のプレスリリースもご参照ください。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000131967.html


↑人工知能を利用した自律的指向分析によるビジネスマッチングシステム(ベータ版)没入型デスクイメージ

<取材ご協力できること>
当社およびAIビジネスマッチングシステムについて

入居者へのインタビュー

コワーキングスペースでの取材(2024年4月以降予定)

没入型デスクの撮影(2024年度中を予定)



日本初の民間主導型LEP(日本版LEP)を取材いただき「開発力を社会に還元して新事業の創出感を高めること」にご協力ください。

■株式会社キュレーションエクサについて