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スタートアップLiNKX、ラボ実験プロセスを自動化するDXソリューション「LabHub」の提供を発表

PR TIMES

LiNKX
~研究開発業界における品質及び生産性向上に貢献~

リンクス株式会社(本社:東京都港区 / 代表取締役社長:オサムニア モハメッド)は、研究開発分野における計算と実験プロセスの自動化を通じて、研究者がより効率的かつ迅速に研究開発を進められるデジタルプラットフォーム「LabHub」の提供を開始いたします。このプラットフォームは、実験プロトコルのデジタル化を実現し、研究開発の各段階でのデータの収集、解析、共有をサポートし、品質向上と生産性の向上に貢献します。






◾ 背景
日本の大きな社会課題である人口減少問題は、研究開発現場にも影響を及ぼしており、研究者の人手不足が顕著になっています。このような状況下で、研究者が直面する課題が多く存在しています。
実験機材や実験手法のノウハウが個人に依存し、技術継承が難しい。

知識の伝達に時間を要するため、生産性・実験プロセスのスピードが低下する

新しい創薬や化学合成手法が日々研究論文に登場し、追随が難しい。

多様な研究データが分断され、効果的な活用ができない。

実験機材が別々のソフトウェアを使用しており、作業手順も多く、統合が困難。

さまざまなベンダーの実験機材を統合するために手動作業が必要。


これらの課題が研究者が創造的な活動に集中する障害となり、研究開発業界ではデジタルプロダクトによる生産性向上の需要が高まっています。

◾ LabHubの主要な特徴
LabHubは、ノードを組み合わせて実験ワークフローをカスタマイズし、実験プロトコルのデジタル化を実現します。主要な特徴は以下の通りです。
実験のノウハウの個人依存を解消し、技術継承を促進。

標準的なプラットホームを利用することで、生産性・実験プロセスのスピードを向上。

最新の科学計算手法への柔軟な対応をサポート。

多様な研究データとの連携・インポートを容易に。

さまざまな実験機材とのAPI連携し、作業手順を簡略化し、LabHubで統合可能。

フルラボオートメーションを実現し、手動作業の削減を支援。



◾ 顧客の声
日本の製薬会社からは、LabHubが高いデザイン力と現場ニーズへの理解に基づいた密なコミュニケーションを通じて、実証実験の実行から評価までサポートし、ユーザビリティと機能拡張の柔軟性が高く、研究員の創造性向上に期待できるという満足の声が寄せられています。さらに、ラボのデジタル化推進に必要な統合技術力が高い点も選考理由の一つであるとの評価も頂戴しております。(ソフトウェア開発、実験機器ハードウェアとの連携経験、科学計算の実装サポート、セキュリティ対応)

製薬技術に最新のテクノロジーを組み込むプロダクトとして、LabHubは新たなスタートを切ったと評価されています。

◆ リンクス 会社概要
会社名:リンクス株式会社
代表取締役社長 :オサムニア モハメッド
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-40 江戸見坂森ビル8F
URL:https://www.linkx.dev

◆ サービス概要
URL:https://www.linkx.dev/lab-hub

◆ お問合せ先
プレスリリースに関するお問い合わせは、こちらのウェブサイトをご利用ください。
窓口:https://www.linkx.dev/inquiry