未来を担う若手アーティストたちの作品が丸の内をジャックするアートイベント「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2023」(アートアワードトーキョー丸の内2023)が今年の夏も開催されます!
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI」(AATM)は、2007年の第1回開催以来、若手アーティストの発掘・育成とさらなる活躍の場の提供を目的として、毎年丸の内で開かれています。
今年で17回目の開催を迎えるAATMは、全国19校からノミネートされた165点の作品より、厳選した22作品が丸の内のど真ん中「行幸地下ギャラリー」「丸ビル」「新丸ビル」の3ヵ所で展示されます。
最終日の2023年8月3日(木)には、審査員が選んだグランプリや一般の観覧者の投票で決定するオーディエンス賞など、各賞の発表も行われる予定です。
丸の内は、50年もの歴史を持つ「丸の内ストリートギャラリー」や、多くの美術館が点在するアート色の強いエリアです。
青い日記帳の推し丸アート第1回 50年もの歴史を持つ「丸の内ストリートギャラリー」
https://lovewalker.jp/elem/000/004/134/4134185/
AATM期間中は、丸の内エリアの各所がアートギャラリーとなり更にアート色が強まります。買い物やお食事ついでに気軽にアート散策をしながら、新進気鋭の若手アーティストによる作品を無料で!楽しめる年に一度の真夏のアートの祭典なのです。
そして、17年の歴史を有するアートアワードトーキョー丸の内に、今年から心強い味方が加わりました。それがスマートフォンアプリ「PINTOR(ピントル)」です。
「PINTOR(ピントル)」を用いることで、展示作品の解説を読むことや作品に対しての質問を投稿するとアーティストから回答をもらうことができ、より“深い”アート鑑賞を行えます。
さらに、来場者同士で展示会の感想をシェアするなど、アプリを通して新しい楽しみ方ができるようになりました。今すぐ無料DLして試してみて下さい!
【PINTORとは】
「PINTOR(ピントル)」は現在開催されているアートイベントを見つけることができるスマートフォンアプリです。また、イベントだけではなく、10万件以上の作品、8000人以上の画家から芸術様式や色合い、別のユーザーのコレクションなどから、自分にとって最高の作品を見つけることができます。作品の解説や画家のプロフィールなどを見て、レビューやコレクションをしてアートの記録を取って楽しむこともできます。
「AATM2023」では、二次元コードを読み取ることで簡単に作品のことを知ることができるほか、作品に対して抱いた疑問を投稿することで、アーティストから回答をもらうことができます(※一部参加作家を除く)。さらに、レビューを書くことはもちろん、他の来場者の感想も知ることができます。
PINTOR公式ホームページ:https://company.pintor.jp/
今年の「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2023」はピントルと共に若手アーティストのアート作品を通して新しい多くの「気付き」を発見できるはずです。
会期は2023年7月21日(金)~8月3日(木)となり、会期中は無休。開幕までもう少しです! 暑さに負けず今からしっかり観に行く日を決めましょう~。
次回の「青い日記帳の推し丸アート」では、「ピントル」の創設者である高橋大地さんにアート鑑賞アプリを立ち上げた経緯やアートアワードトウキョウ2023と「ピントル」についての熱い思いを掲載します。乞うご期待!
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2023」
アートアワードトーキョー丸の内2023
開催日程:2023年7月21日(金)~8月3日(木)会期中無休
※新丸ビル会場は各日11:00~21:00、最終日8月3日(木)は全会場18:00まで
展示会場:行幸地下ギャラリー、丸ビル外構部、新丸ビル3階アトリウム
入場:無料
主催:アートアワードトーキョー丸の内2023実行委員会
特別協賛:三菱地所株式会社
協賛:株式会社大和証券グループ本社、能美防災株式会社、ホーチキ株式会社、丸の内熱供給株式会社、YKK AP株式会社
後援:三菱一号館美術館、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ東京、OCA TOKYO
公式サイト:https://www.marunouchi.com/lp/aatm/2023/
アワード各賞:8月3日(木)発表
グランプリ:三菱地所賞、審査員賞(7名)、フランス大使館賞、オーディエンス賞(展示会会期中、公式サイトにて観覧者に投票し決定)、OCA TOKYO賞
【審査員紹介】(50音順)
今村 有策氏 東京藝術大学大学院美術研究科 教授
木村 絵理子氏 弘前れんが倉庫美術館 副館長
後藤 繁雄氏 編集者、クリエイティブディレクター、京都芸術大学 教授
小山 登美夫氏 小山登美夫ギャラリー 代表、日本現代美術商協会 代表理事
建畠 晢氏 埼玉県立近代美術館 館長
野口 玲一氏 三菱一号館美術館 学芸員
藪前 知子氏 東京都美術館 学芸員
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