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エレコム、7社合同で幹線中継輸送サービス「SLOC」の実証実験を実施

2023年07月06日 18時45分更新

文● ASCII

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 エレコムは7月10日~7月14日の期間、業種の垣根を超えた7社合同で幹線中継輸送サービス「SLOC(Shuttle Line Of Communication)」の実証実験を実施する。

 SLOCは、荷物を積載する荷台(コンテナ)部分が脱着できるスワップボディーコンテナ車両を活用するとともに、QRコードを使ったコンテナ管理システムを導入することで複数の荷主と複数の運送業者によって荷物を運ぶ、新しい輸送形態。

 スワップボディーコンテナ車両を用いることで、中継地点でコンテナを分離し、指定されたコンテナに載せ替えて目的地に輸送できる。また、トラックの乗り換えや、荷物の積み降ろしがないため、トラック同士が待ち合わせる必要がなく、柔軟な運行スケジュールを立案でき、長距離運行を日帰り運行にできる。

 さらに、コンテナを分離できるという特長を活かし、荷主が荷物の積み降ろしを行う「荷役分離」や、異なる荷主が同じコンテナに荷物を積載する「混載輸送」も容易になる。

 日帰り運行や荷役分離が実現することにより、若手・女性・高齢者など様々なドライバーの活躍が期待できるという。

実証実験概要
期間:7月10日~7月14日
主な検証項目:1日6便(関西発3便/日、関東発3便/日)を運行し、事前に合意したスケジュール通りに運行できるかの検証
       中継地点に複数台のコンテナが置かれた場合でも、ドライバーが間違えずに脱着できるオペレーションの確認と課題の検証
       スマートフォンとQRコードを活用したコンテナ管理システムの利便性確認
       複数荷主の貨物を混載輸送した場合の役割分担や責任区分の確認と課題の検証
参加企業:アスクル、エレコム、タカラスタンダード、三井倉庫ロジスティックス、安田運輸、大和ハウス工業、デンソー
運送協力企業:アートバンライン、遠州トラック、高伸物流、トランコム、フジトランスポート、優輪商事

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