白&銀色ボディと静音VGAクーラーが見事なGIGABYTEのGeForce RTX 4060

文●藤田 忠 編集●北村/ASCII

提供: 日本ギガバイト

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デザイン、冷却ギミックに惹かれる
「GeForce RTX 4060 AERO OC 8G」

 GeForce RTX 4060 Ti/RTX 4060を搭載したビデオカードは、シングルファンやデュアルファンVGAクーラーを採用したモデルも増えているが、GeForce RTX 4060 AERO OC 8Gはトリプルファン&大型ヒートシンク仕様になっている。カードサイズは長さ281mm、幅114mm、厚さ38mmとトリプルファン&大型ヒートシンクVGAクーラーとしては扱いやすいサイズで、コンパクトミドルタワーにスムーズに収められる。

カード長は281mmになる。少し前のハイエンドクラスのサイズだが、最近の大型VGAクーラーを見ていると小さく感じる

 VGAクーラーのデザインは文句なしで、トップは白色をベースに、ファンまわりに銀色を配したツートンカラーになっている。そしてサイド強化ガラス採用ケースに搭載した際に目にするバックプレートは銀色に、さらにカード側面の「AERO」ロゴ部はキラキラカード風になっているうえ、AEROロゴは発光ギミックを内蔵している。

VGAクーラーカバーは白色ベースで、ファン部に楕円形の銀色プレートを備えている

カード側面にはGIGABYTEや、AERO、GEFORCE RTXのロゴを配している

「AERO」のロゴは見る角度で色が変化するキラカード風

ロゴは無発光や好みの色、パターンにカスタマイズできる。ワンポイントとして、いい感じだ

 冷却システムには、GIGABYTE WINDFORCEクーリングシステムを採用している。ファンブレード表面の3Dストライプ曲線で風量を増した3基の80mmユニークブレードファン、中央のファンを逆回転させてエアフローの乱流を抑えるオルタネイトスピニング、GPUに直接接触する4本の銅製コンポジットヒートパイプなどを搭載することで、安定性と静音性を実現しているわけだ。

80mm径のユニークブレードファンを3基装備する。中央ファンのファンブレードの向きが、逆になっているのがわかる

メタルバックプレートを装備。GIGABYTEやAERO、GEFORCE RTXのロゴが入っている

カード厚は38mmで、扱いやすい2スロットに収まっている

1基のファンを逆回転させることで、エアフローの乱流を抑える

基板自体は短く、カード後部はファンからの風がヒートシンクを通って、そのまま通り抜けるようになっている

 「GIGABYTE Control Center」を導入することで、ファン回転数の制御やGPUコアクロックのオーバークロック、LEDギミックのカスタマイズが可能になっている

手動でファンコントロールが可能。デフォルトではGPUコア温度が50度を超えると回転するようになっている

「Performance」では、GPUコアクロックなどのモニタリングとオーバークロックが行なえる

RGB Fusionでは、AEROロゴの発光色とパターンをカスタマイズできる

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